2019年8月9日:トルコ(イスタンブール)
イスタンブール二日目
人生最大の時差ボケに困っています^^;
早朝4時に目が覚めてしまい、朝食まで暇・・・
今泊まっている宿はアゴラゲストハウスというイスタンブールに旅行に来る日本人には割と有名な宿。
この辺り(スルタンアフメット地区)には他にも安い宿はある中、ここは少し高めになる。
そのお陰か他の宿泊客やスタッフも普通の人というかちゃんとしている人が多いので盗難などのトラブルは起こりにくそうです。(町で宿に泊まるときは極端に安い宿に泊まらないようにしています)
宿泊代が高いだけあって朝食は豪華^^
毎日多数のメニューをビュッフェ形式で食べれます!
朝からガッツリ食べますw
今日はしっかりイスタンブールの観光へ
今宿泊しているスルタンアフメットはイスタンブール市内で言うと旧市街になり、橋を渡った先にあるのが新市街。
まずは新市街へ向かいます。
海沿いでは釣りをしている人がいっぱい🎣
今度旅するときは釣り竿を持って旅するのも面白そう♫
橋を渡って新市街へ
新市街に入ったところで地元の若者達に声をかけられ、急遽、撮影会スタートw
昨日もだけどカメラを持っているとめちゃくちゃ声をかけられます。
ちなみに同じ宿のウチウミさんと観光しています。
彼は昨夜に路上で声をかけられた人に誘われて行ったバーで約10万円をぼったくられています(^◇^;)
一人で観光に行くのが嫌だということで一緒に行動していますw
最初に行ったのはガラタ塔
入り口では民族衣装に着替えて撮影できるサービスも行われていた。
民族衣装を纏った家族を横目に塔の上を目指します。
塔の上からはイスタンブールの市内が見渡せます。
アジアとヨーロッパの狭間であるボスポラス海峡が見える。
右奥が泊まっている新市街(ヨーロッパ側)、左奥はアジア側になります。
同じイスタンブールでもそれぞれ町の雰囲気が違っていてイスタンブールの歴史や文化を楽しめます。
塔の観光を終え、一旦、旧市街方面に戻ります。
再度、橋を渡って旧市街へ
旧市街と新市街を結ぶガラタ橋の両画にイスタンブール名物のサバサンドが売られています。
一応、記念に食べて見ますが骨も多く微妙・・・
(後日、サバサンドがさらに進化したサバ○○を見つけたのでその話はいずれ)
旧市街に戻ってきました。
そういえば、イスラム教の犠牲祭の時期になっていた。
トルコはイスラム教徒が多い国で大統領もよりイスラム教を敬虔に信仰するよう促しているが、お隣のイランなどに比べてかなり緩い。
そのおかげでイランの時みたいに町のお店がクローズしたりして食事難民になることはなさそうで良かった^^
モスクにお祈りをしに訪れているイスラム教の方達
昨日行かなかったスルタンアフメットモスクへ行ってみます。
時期も時期だったので昼過ぎの猛暑の中でも長蛇の列・・・
熱射病で死にそうです(-。-;
30分ほど並んで中に入るとモスク内は冷房が効いていて涼しくて生き返りますw
入場直後に声をかけてくれたご家族^^
モスク内はとても綺麗な造りになっています
天井に描かれている絵も繊細
アヤソフィアへ行く前に公園内にあるお店で休憩
すると、お店のスタッフからこちらも写真を撮って欲しいとお願いされた^^
トルコの人は写真が大好きみたい♫
続いて向かいにあるアヤソフィアへ
アヤソフィアは別名ブルーモスク
コンスタンティノーブル時代に教会として建てられ、オスマン帝国時代にはモスクとして使用されていた。
キリスト教として使っていた際に描かれたモザイク画をオスマン時代に塗りつぶしていた(イスラム教は偶像崇拝を禁じているため)のを漆喰する修復が今でも行われています。いつ終わるんだろう?
中はとても綺麗な造り且つ他のモスクとは違う(元々は教会として造られているから、そりゃそうなんだけど)
とても大きくて中を見て回るのに時間がかかるんだけど飽きない。
キリスト教とイスラム教が混ざっている不思議な建物
最近までは宗教的な使用を禁じられていたんですが、現大統領のエルドラン大統領がモスクとしての回帰を試みて僕がイスタンブールを発ったあとの2020年にモスクとして拝礼の儀式を行ったらしい。
アヤソフィア内にある柱の穴に指を入れて一回転できると良いことがあるとか・・・
アゴラに戻り、
今日一緒に観光したウチウミさんはカッパドキアへ移動するためイスタンブールを発って行った(^^)/~~~
夕暮れ時のスルタンアフメット、
アゴラで働いている日本人スタッフのマイちゃんに教えてもらったマレーシア料理屋へ
トルコに居るのにトルコ料理を拒否してマレーシア料理を食べるw
暗くなっても出歩ける
イスタンブールの治安の良さが伺えます。
さて、暫くはイスタンブールをメインに観光をしつつ次の予定を考えていこうと思います!