【694日目】トルコの人達の優しさに触れる日々

2019年10月6日:トルコ(Vize手前のガソリンスタンド

昨日はガソリンスタンドでテントを張らせて頂いた。

出発前にお世話になったおっちゃん達に挨拶^^

皆のポーズがなんか渋いw

出発してすぐに町へ入った。

まだ朝早いため空いている商店も無かったので先へ進むことにします。

次の町くらいで少し物資を補給したいかな。

町を出ると人が住んでいる気配が全くない山の中へ入って行った。

急なアップダウンが続くので休憩を織り交ぜながら進ん行きます。

登りが終わると、広々とした風景が広がっていた。

こういった景色は何度見ても気持ち良いです♪

疲れが取れる訳では無いけど精神的にはかなり癒されます。

もう少しいけば町があるっぽい。

そこで昼食や少し眺めの休憩を取りたいなあ。

町へ到着!

しかし、道路沿いにご飯が食べれそうな場所が見当たらなく、そのままスルーします。

昨日おっちゃん達にご飯をご馳走になったおかげで食べ物や水分はまだあるのでね。

町の出口辺りから急な登り坂が始まった・・・

イスタンブールを出てから何回急な坂を登っているんだろうか???

田舎の道は楽しいしこれが自転車旅の醍醐味でもあるんだけど

こんなに頻繁に急な坂が続くとちょっと嫌になってきます^^;

この先もまだまだアップダウンが続くという宣言を受ける。

景色は良いんだけどね😅

景色は・・・

標高はそんなに高くは無いんですが雲が近い!

今日は出発以降で人と会うこともなく、ただ一人で走り続けています。

走行時間は長いんですがアップダウンが多すぎて走行距離は大したことないのが少し悲しくもある。

ジブリとかアニメでみるような大量のカボチャを乗せた荷台

登り坂の途中にあった小さなレストラン

地元の方達で盛り上がっていた。

スタッフの方から声をかけて頂きチャイをご馳走になった^^

ここまでちゃんとした休憩はとっていなかったので、ここで少し眺めの休憩をさせて頂きました。

(スタッフの方曰く、この後もアップダウンは多いらしいので体力を少しでも回復しておきたく)

少し体力を回復させ、再出発!

この後もアップダウンが何度も続きますが、先ほど休憩したおかげか足は少し軽い。

夕方前にちょっと大きめの町に入った。

時間的に今日入るちゃんとした町はここが最後かもしれないので、ここで物資の補給を行っておくことにする。

店主のおっちゃんも他のお客さんもフレンドリーなお店でした^^

物資も無事に補充♪

当面お目的地であるエディルネは明日には到着できると思うので、これで物資の問題なく進めれるかな。

お店から出ると、自転車のタイヤ横に可愛いお客様が休憩されていた🐈

町をでるとまた自然溢れる景色が広がっていた。

もう日が沈むまで時間は無いのでテントを張れそうな場所を探しながら進んでいきます。

すると、

また次の町へ入ってしまった。

テントを張る場所を探しているのであまり人がいない方が良いので町の外へ急ぐ。

幸いとても小さな町だったのですぐに町を出ることができてホッとしました。

ただ、この町も町の出口辺りから登り坂が始まった。

さすがに疲労が溜まっている時にこれはキツイ(^◇^;)

町の郊外にちょっと行ったところに大きな広場が見えたのでそちらへ向かうと、

広場ないにあるレストランで食事をしているおっちゃん達に声をかけられた。

そのまま、食事をご馳走になり

ビールもご馳走になり・・・

気付けば日が沈んでいた^^;

レストランの店主に広場でテントを張りたいことを伝えると、

”夜に雨が降るかもしれないからあそこの中でテントを張りな”と

レストランの向かいにある大きなテントの中でテントを張らせてもらえることに^^

テントが濡れると片付けや後日の掃除など結構面倒なので雨を避けれるのは本当に有難いm(_ _)m

テントを張ってゆっくりしていると、

21時頃にレストランの店主から呼ばれたので再度レストランへ向かうと、そこにはビールとパスタを用意してくれていた🍻🍝

トルコを走り出して数日ですが、毎日トルコの方達の優しさに触れています。

そんなトルコの走行も残すところ後少し。

ちょっと寂しい気持ちになってきます・・・

《今日のルート》

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