【700日目】遺跡と暮らす町、プロブディフの旧市街を観光

2019年10月13日:ブルガリア(Plovdiv

今日、出発するかもう1日プロブディフに滞在するか悩んでいたが、

昨日の夜に同室に泊まっていたアメリカ人の女の子に町のことを聞いた結果延泊することにしました。

と言うことでまだ行っていない昔の建物などが多く残る旧市街のエリアへ。

⬇️聖処女教会

いままで旅で訪れてきた町とはまた違った創りだったり雰囲気を感じます。

ローマの円形劇場跡

僕が来る数ヶ月前にここでメタリカがライブしたと思うと歴史的なものとは別で感慨深いです。

日本だとありえないオープンな遺跡

普通に歩いたり触ったり何でもOK

近くで直接見て触れる貴重な体験

町の中心近くにこんな遺跡があるのが驚きです。

入り口や出口が幾つかあるんですが、普通に民家っぽい建物の横にあったりします^^

木々と古い建物が建ち並ぶ旧市街の街並み、歩いていて気持ち良い♫

聖コンスタンティン・エレナ教会

建物外に描かれている壁画がとても綺麗(教会内部は撮影禁止、内部はとても豪華な創りになっています。)

旧市街の奥に小高い丘があり、そこがネベットペテ遺跡

最初に作られたのが紀元前4000年とも言われています。

紀元前1200年頃にトラキア人によって要塞が作られ、その後もローマ・ギリシャ、ビザンツ帝国、オスマン帝国と統治されてきた歴史が残っている歴史的にも重要な場所。

今はパッと見、大きな石(当時要塞に使われていた石かも?)が転がっているくらいにしか見えませんが(^◇^;)

小高い丘になっているので町を一望することができます。

要塞の手前にはヒサール キャピアと呼ばれる石の門があり、

こちらは綺麗に当時のまま残っている

この辺りは古い建物と石造りの道が残っていて、雰囲気がとても良い👍

そして、今日はとても暑いんですが石造りのおかげなのか他のエリアより涼しく感じます。

プロブディフ民俗学博物館

建物内部は撮影禁止なのですが展示がとても充実していて楽しめました^^

旧市街は歩いていてとても楽しいエリアです。

普段は疲れたくないので1日であまり多くの場所を観光しないんですが、この日は休まず歩きまくっています。

旧市街の観光を終え、宿のある新市街側の方へ戻ってきました。

新市街の方もまだ町中の各所で遺跡の発掘が行われています。

もはや地面を掘ったらどこからでも遺跡が出てしまうのでは?と思いますw

間tの繁華街へ

旧市街と違ってこちらは多くの人で活気が溢れている。

疲れと空腹のためマックで休憩。

世界どこでも安定のマック、長期旅の癒しスポットです。

通りを歩いていて目に入ったのがこちら⬇️

何やら展示をしていみたいなので、入ってみるとに。

写真や絵画が多く展示されていた。

中でも旧共産に対する当時のデモなどの写真は見応えがありました。

こんなに1日中観光したのはいつ以来だろうか?

長期旅が故に2、3箇所行って疲れたら翌日行けば良いやと思い、いつもノンビリ観光してましたからね(^◇^;)

宿に戻るとブルガリア北東部の町ブルナから観光で来ていたお母さんとバッタリ

夜の電車でブルナに戻るらしくその時間まで一緒にビール🍻で酒盛り

学校で先生をしていて学校が長い休みになるタイミングで色んな所へ行っているらしく、色んな国について詳しかった。

予定外の延泊になってしまったけど、明日にはちゃんと出発しようと思います!

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