【724日〜726日目】引き続きティラナ滞在

2019年11月6日〜11月8日:アルバニア(Tirana

今日は色々見て周ろうと思っていたんですが、残念ながら朝から雨が降っていたので適当に町を歩くだけにしました。

それでも楽しい♫

大通りに掲げられているこの写真達はちょっと怖いけど(^◇^;)

通りによって全然雰囲気が違っていて、開発を進めている通りに行くと西欧の有名なファッションブランドのお店が並んでいたりとヨーロッパ最貧国とは思えませんでした。

歩き周りお腹が空いたので目に入ったイタリアンレストランでランチ🍽

僕が滞在していた当時、アルバニアの通貨のレクは日本円と同じほぼ同じだったのでパスタが400円以下!

※写真右側のCLASSICの欄にパスタが記載されています。

本格的な味をこんな低価格で味わえるとは、、、天国か

スタッフの方達も陽気で食後に写真をお願いされました^^

アルバニア人の気質なのか分かりませんが、どことなくコソボと同じ感じでとてもオープンな方が多そうです♫

そんなアルバニアですが、暗い歴史もかかえています。

1940年代から近年まで共産主義を強く進める国であり、中央集権化による恐怖政治や市民への抑圧など1990年代に入って民主化が進むまで政治的にも治安的にも苦しんでいました。

民主化された後はネズミ講によって国民の1/3が全財産を失うと言った経済的不安を抱えるなど問題続きですが^^;

そうした色々辛い時を過ごしてきたアルバニアですが、

旧共産主義時代に作られた地下基地がBankArtとして一般公開されているということで訪れてみました。

地下から地上を監視していたり、

昔の施設が綺麗に保管されていました。

写真を載せていませんが、かなりショッキングな当時の写真が展示されていたりもするので苦手な人は行かない方が良いかも。実際、宿で一緒になった日本人の女性は怖くて一人で行けないと言っていました(個人的にはおすすめの場所ですが)

宿では働いている地元の学生がスタッフが夜ご飯を作る際にご馳走してくれることもあり、皆で夕飯を楽しみました^^

僕が滞在していた時は何故か日本人率が異様に高い日が続きましたw

スタッフの子達が作ってくれた夕飯🍽

美味しかった^^

夕飯後はティラナに住んでいる日本人のチグサさん(イスタンブールの宿で出会った際にティラナに行くかも知れないからと連絡先を交換していました)とチグサさんのパートナーの方に誘われ、おすすめのカフェへ

少し小高い丘にあるカフェでティラナの夜景を見渡すことが出来ます。

(この後もチグサさんとパートナーの方に色々お世話になります🙇)

別日、晴れていたのでチグサさんからお薦めしてもらったペトレッラという所へ行ってみようと思います。

少しティラナの中心から離れた場所なのでバスを使っていくことになるので、バスターミナルへ

ローカルの小さいバスターミナル

細かい説明のある看板もなく行きたい場所へのバスがどれか分からない(^◇^;)

どのバスか分からなくて困りましたが、幸いこのバスターミナルには地元の学生が多くいたのでどれに乗れば良いか聞いて周ります^^;

学生の一人がちょうど僕の目的地であるペトレッラに帰るということで一緒にバスに乗ってくれました。

色々お世話をしてくれたペトレッラから通学している学生の女の子。

バスの運転手のおっちゃん。

運転してる風のポーズで撮って欲しいとのことで。お茶目な人^^

(このバスはティラナとペトレッラの往復らしく向こうで40分ほど停車したらこちらに戻るので時間を忘れないようにとのこと)

40分ほどバスに揺られ到着したのは小高い丘

バスから降りると今にも崩れ落ちそうなところに建物が建っている。

あれが今回の目的地であるペトレッラ。

昔の砦なんですが、今はカフェとしても使っていて中を少し見ることが出来るようです。

ちょっと急な石畳を登っていきます。

思っていたより急で疲れます^^;

砦まで後少し

砦の中はカフェとして少し整備されていますが、大半は昔のままの状態が残っています。

ジブリや中世のアニメを感じますw(ラ◯○タとかヴァイオレット◯◯ーガーデンとか)

天気が良い時に景色を眺めながらのんびりするには良い場所ですね♫

砦からはどこを見ても良い景色が広がっています!

(雲の隙間から差し込む光が好きです)

ペトレッラだけでなくアルバニアで見た雲がとても印象に残っていて、各所で見た雲の大きさや形といったディテールが琴線に触れました。

バスの乗り場に戻ってきました。

夕日が沈む頃のペトレッラも中々哀愁があって良き^^b

帰りは同じバスでティラナへ

このバスが最終便なので運転手のおっちゃんが乗り過ごさないように声をかけてくれました^^;

来る時には色々話していたので気にかけてくれてたんですが、アルバニアの人も本当に親切な方が多くて助けられてばかりです。

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