【727日目】アルバニアで砦観光

2019年11月9:アルバニア(Tirana

今日は朝から同じ宿に宿泊している日本人の女子大生の子とチグサさん、チグサさんのパートナーの男性に車でティラナから30分ほど走ったところにあるPrezaという城塞へ連れて行ってもらいました。

城壁や建物が綺麗に残っています。

ここの城塞も昨日行ったペトレッラ同様に一部カフェになっていました。

中が結構寒いので少しでも暖かいテーブルの場所をパートナーの男性が探してくれていまいた^^

昔の状態が強く残っていて雰囲気がとても良い♫

建物の中には昔の道具などが飾られています。

カフェと別の建物の中も見学出来るということだったので観せてもらうことに。

(扉は施錠されていたんですがパートナーの男性がカフェのスタッフと話して開けてもらいました👍)

外観からは分かりませんでいたが中内部はモスクのようになっていました。

城塞は小高い丘の上にあるので城塞から周辺を見渡せます。

向かいに見える山々の向こうがコソボかな。

カフェでゆっくりした後は近くにあるLiqeni湖という湖へ

ここは特に何かあるという訳でもなく取り敢えず適当に車で走りつつ何処か良さげな場所が無いか探してたら着いてしまっただけ(^◇^;)

湖の周りを歩いて散策しましたが、特に何も無い・・・

夏の時期はキャンプなどでもう少し賑いそうですが、今の時期は閑散としていました。

近くで飼われている犬と戯れたくらいしか楽しみは無かった^^;

女子大生の子が留学先のハンガリーの帰るため空港へ向かうことに。

途中、道端の屋台で柿や栗が売られており道草

女子大生の子が柿が好きだということで大量購入。

この後、空港で搭乗手続き時に柿を持ち込めないと言われ、空港で必死に食べまくることになりましたw

(それでも食べきれず、一部我々が持ち帰りました)

空港で出発を見送ったあと、

まだ昼過ぎだということで僕が行ってみたいとリクエストしたクルヤ城へ連れていてくれることに!

クルヤ城はアルバニアの英雄スカンデルベグの砦。

スカンデルベグはオスマントルコからアルバニアを独立させた英雄で、ティラナにあるスカンデルベグ広場の名前にも使われていたり紙幣にも肖像画が使われていたりとアルバニアの人達からとても敬れています。

砦の周囲はいまでも城下町の名残があり小さな町となっています。

城までの道ではお土産屋が並び、民族衣装やオリーブの樹で作られた食器などが売られていました。

(ここでオリーブの樹で作られた皿を買わなかったことを悔やみました😭)

お店によってはラグマットを編んでいる作業風景も実際に観せて頂くことも出来ます。

こちらが町のシンボル、クルヤ城

中は博物館にもなっているので中を見学することが出来ます。

城の中は当時の机や剣などが展示されており中世好きには楽しめるものになっていました。

城の後ろは大きな山になっており、これによって敵から攻められる範囲を減らしていたのかと思う。

砦からの景色

少しだけどアドリア海を見ることが出来ます。

その先はイタリアかぁ🇮🇹

大分予定より遅れてしまっているけど徐々にゴールに近づいて来ているんだなと少し実感します。

天気予報を見ると、

明日からティラナやアルバニア北部は暫く雨が降り続けるとのこと・・・

これだと暫く出発出来ないかもしれないと言うことで宿に荷物を預けて、アルバニア南部の方へ少しショートトリップに行こうと思います!

沈没じゃ無いよ^^/

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