【816日〜817日目】グラナダ観光:アルハンブラ宮殿へ

2020年2月6日〜7日:スペイン(Granada

昨日、グアディクス(Guadix)からグラナダに到着した。

今日は1日グラナダを見て回ろうと思います。

まず、朝から向かったのはアルハンブラ宮殿

この門を潜ってから宮殿までの距離がまだまだあります^^;

アルハンブラ宮殿はイスラム教徒に支配されていた際に建てられています。

グラナダ自体もイスラム教の王朝であるナスル朝時代に首都とされていたこともあり、西欧では珍しいイスラム文化が色濃く残っている宮殿になっています。

宮殿内には幾つかの建物があり、前途のようにイスラム文化のものやルネサンス様式の建物があったりと異文化が混在していて歴史の交わりが見て取れます。

あと、宮殿の敷地が兎に角広いです!(下記が宮殿のマップ)

門を抜けてから登り坂を歩いた先に遂に宮殿の入り口。

ここまでで既に疲れました💦

宮殿内は広く、どう周って良いかよく分かりません。

というか全部見て回るには相当時間と体力が必要そうです(^◇^;)

とりあえず、感覚に任せていきます!

宮殿内にある高台からグラナダの町を見渡せます。

同じ色の壁と屋根の家が建ち並んでいてとても綺麗です♫

宮殿内の各建物の中や間には庭があり、とても緑溢れる作りになっています。

こちらがナスル朝宮殿

確かにイスラム教を感じさせる造りとなっています。

中央アジアや中東を旅していた頃を思い出します^^

ナスル朝宮殿とともにアルハンブラ宮殿で人気なのがこちら

ヘネラリーフェ庭園

シエラネバダ山脈の雪解け水が流れてくる水路を用いることで、宮殿内に咲き誇る花々が色鮮やかに彩り訪れる人達の心を癒す。

らしいのですが、春前のこの時期なので咲いている花はほんの少しでした😅

その後も宮殿内を散策

本当に広いので疲れます。

宮殿内にベンチが多数あるんですが、本当に助けられましたw

造りが異なる建物が幾つもあるので飽きないで見て周れます。

逆にいうと纏まりがないとも・・・

上記の建物を向かいの高台から。

どちらも宮殿内、、、と言うのがこの宮殿の広さを感じてもらえますかね。

丘には当時の城壁がまだ残っている。

某漫画の壁を思い出します…

ある程度は見て周れたんですが、体力の限界により途中で帰ることにします(^◇^;)

太陽の日差しも強くて熱射病になりそうでして💦

日陰に癒されます

来た道を降り町の方へ戻ります。

朝通った門まで帰還

宮殿の観光は軽いトレッキングより全然疲れましたw

その後は、町の中も少しだけ見てみました。

門の近くはお土産屋が建ち並んでいたり、細い路地の中にはバックパッカー向けの安宿もあったりとどこか西欧っぽくなく、カオサンなどのアジアっぽい雰囲気があります。(もっと綺麗ですけど)

町の中心

こちらも多くの観光客で賑わっていました。

途中、カフェでゆっくりしたかったんですがどこもお客さんでいっぱいで入れなかった…

町の中心にあるグラナダ大聖堂

グラナダの観光としてアルハンブラ宮殿とともに大人気の場所なので常に多く人が訪れています。

外観も中も荘厳な雰囲気を出しています。

が、写真が無い???

どうやらSDカードからHDDに移す際に他の写真データで上書きしてしまっていたようです(T_T)

旅中、何回かやってしまっていたんですがここでもやってしまったのか・・・

ここからは携帯の写真で^^

観光で疲れたので、体力を回復したい!

と言うことで向かったのは日本食レストランMASAE

まずは、ここまでアンダルシア地方を頑張って走った自分へのご褒美🍻

スペイン滞在中に何回かバルに行ったけど、ここのタパスが一番好きでした♫

そして、ラーメン🍜

そして、食後のデザート

グラナダにはピオノノという由緒正しいスイーツがあり、これを食べてみるのが楽しみでした♫

ローマ教皇のピウス9世に認められたスイーツで、見た目は教皇の立ち姿を模しているそうです。

名前のピオノノもピオはラテンで”ピウス”、ノノは”9”と言うことで名前もピウス9世を意味するものになっています。

スポンジにシロップを染み込ませているので、食べるとスポンジからシロップがジュワッっと溢れでてきます。コーヒーや紅茶と一緒に食べるのにちょうど良かったです♫

とても甘いので甘いのが苦手な人は辛いかもです^^;

翌日も観光しに行こうと予定はしていたんですが、ここまでの疲労が想像以上に溜まっていたのでゆっくり休息しつつ、今後のために物資の補給を済ませておきました。

宿も良いし、もう数日滞在するか考えたんですが明日出発することにします!

最近は予定外の延泊をしないで進んでいるので、なんか僕っぽくないですね

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