2025年4月2日:タンザニア(Mafinga)
昨日の夜にSSDをイリンガの宿に忘れて来てしまったことに気付いて宿にメールしたりと夜はバタバタ(^◇^;)
それでもお腹空くので宿の食堂で朝食。
朝食後にメールを確認したけどまだインリンガの宿から連絡は無し・・・
まぁ、見つかるかも分からないので先へ一旦先へ進むことにします。
そして出発早々から坂が始まる。
今日は前半頑張って登って中盤は下り、そして最後にまた登るといった感じになりそうです。
アップダウンを何度か繰り返して徐々に標高を上げていく。
なんで折角登ったのに下りを挟むんですかね…
スタートして20キロちょっと走ったところで急に湿原みたいな景色が広がっていました。
遠くでは小さな船で作業をしている人が見え、写真を撮っているといきなり下の方から声が聞こえてきて驚きました(^^;;
下を見ると、漁で使うであろう籠をメンテしている方がいました。
この後、籠を使って魚を獲るそうです^^
この後は約20キロ近く下り基調の道なので一気に距離を稼ぎます。(まぁ、途中に何度か登りもあるんですがね。。。)
昼頃に小さなガソリンスタンドで休憩
このまま行けば16時頃にはマカンボコというまぁまぁ大きめの町につけるかな?
ここからは長い登りが4、5回あります。
坂と坂との間には長めの下りがあり、そこで少し足を休めれたので思ったよりかは順調に坂をクリアしていきます。
この辺りの地域だけ家の形が他の地域と違っていてとても可愛いかった^^
雨や雪が多い地域だから屋根の形が他と違うのかな?
幾度目かの坂の途中で焼きとうもろこし休憩

味付け無しの食材の味を楽しむスタイル
とうもろこしを売っているお母さん
この後も何度もアップダウンがあり最後の坂を登っている途中からハンガーノック気味になってきました。。。
最後の坂はなんと登り切ったんですが、町の中心までまだ3キロくらい残っています。
普段なら全然余裕なんですがハンガーノックになってきているので体に力が入らないし気持ちが切れそう、、、
最後の最後にボロボロになりながらなんとか宿へ。
ホットシャワー付きで750円は有難い^^
シャワーを浴びて落ち着いたところで携帯を見ると、イリンガの宿から返信が来ていました!
どうせ見つからなかったっていう内容だろうと期待せずにメールを開いて見ると、なんとSSDが見つかったと・・・
マジか。。。絶対無いと思ってたのに!!!
ただ、今日到着したマカンバコからイリンガまで約170キロ
バスで往復すると約6、7時間かかる
既に17時過ぎ、今日中に往復可能なのか?
一旦、宿から2キロにあるバスターミナルへ行きバス会社の人やタクシーの運転手に色々話を聞いてみることに。
どうやら19時頃までならイリンガへ行くバスはあるとのこと。
ただ、向こうから帰ってくるバスは時間的に無いから車を捕まえて帰ってくるしかないと・・・
それかタクシーをチャーターして行くかだが、
タクシーの往復の値段が200000シリング(約1万円)ということなので無しかな。
タクシーで往復すれば日程のロスにはならないんだけど、金額がね^^;
1日ロスしちゃいますが、明日の朝にバスでイリンガへ向かおうと思います。
因みにバスターミナルから宿へ帰る際にSHINKANSEN LODGEという新幹線?日本に関係あるのか?メールのドメインもyahooだし。
という宿がありました。値段は30000シリング(約1500円)、wifi付き。
悪く無いな。先にこっちを知っていたらここに泊まったのに。
※昔、何かのTVでここを見た気がするんだよな。誰か知ってます?