2019年10月16日〜10月17日:ブルガリア(Sofia)
昨日到着したブルガリアの首都ソフィア
全くソフィアについて調べていませんでしたが、
なんとなく町の雰囲気が気に入ったので、数日滞在してソフィアの町を色々観光したいと思います。
朝、町中を歩くのがとても気持ち良い♫
まず最初に訪れたのは
ソフィア観光で誰しもが行く場所であるアレクサンドル・ネフスキー大聖堂
大聖堂と言うな名だけあって少し離れた場所からでも見える大きさ!
中もとても綺麗な創りになっています。
壁に描かれている壁画も綺麗なんですが、特に天井に描かれている絵がとても美しい!
他の観光客の人たちも皆天井の絵を見るために上を見上げていました^^
大聖堂内の雰囲気にとても癒されます。
空間、匂い、温度や湿気などが五感に響いてそうさせるのかな?
日本のお寺や神社もですが、昔の建物って落ち着く何かがありますよね。
廊下のステンドグラス
煌びやかな創りで無いにしろ優しく差し込む光とのバランスが良い。
もっと強い光だともっと色鮮やかなステンドグラスの方が合ってる気がするけど、このくらいの光量ならこの位が合ってる気がする(勝手な個人の感想です^^;)
次に訪れたのが国立美術館
中はとても広くてヨーロッパやアジアなど多くの絵画や像などの展示が行われています。
安藤広重など日本の昔の画家の絵を展示されているスペースもあります。
それ以外にもインドのモノであったり世界各地のアート作品がとても多く展示されていて見応えのある美術館でした。
町中ではストリートマーケットが多数行われていました。
ウクライナやアルメニアで見たのと同じような模様のラグマットやテーブルクロス、民族衣装などが売られているのを見かけました。
こういった柄がとても好きなので欲しいけど荷物になるので泣く泣く諦めました😂
いつか普通の観光で訪れて爆買いしたいです。
別の場所ではドライフルーツや蜂蜜などの食べ物をメインで売っているマーケットも開かれていました。
観光しつつ、自転車の装備も探していました。
今回探していたのはシュワルベのタイヤ。
長期の自転車旅をする人の殆どがシュワルベの”マラソン”か”マラソンプラス”を使用しており、例に漏れず僕も”マラソン”を当初使っていました。
ただ、南米のアタカマ砂漠走行中に後輪タイヤの側面が破れてしまい、チリのサンティアゴで購入した中華製の3000円くらいの安いタイヤに交換して走っていました。
その中華製タイヤもアウストラル街道、パタゴニアと難所を走る間にかなり摩耗してしまっていたので再度交換が必要になりました。
宿から近いところにあったショップへ
入って店内を見渡すと思っていた以上に品揃えが良い!
シュワルベのタイヤは旅中に中々見つける機会が無かったので半分ダメ元で聞いてみると、
ショップのお兄さん:”あるよ!”
僕:”マジで!(・Д・)”
と他の国では苦労していたタイヤ探しがあっさり終了してしまったw
しかも、
ショップのお兄さん:”日本人ですか?”
僕:”えっ、なんで分かりました?”
ショップのお兄さん:”日本人の旅行者がよくそのブランドのTシャツを着ているから”
僕の着ていたモンベルのTシャツで日本人だと思ったみたい。
確かに日本人の海外旅行者は自転車乗りだけじゃなくてバックパッカーもモンベル使用者多いですからね^^
一旦、ソフィアで一番やりたかったことが思いがけずあっさり終了してしまったので、ゆっくり町歩きでもします。
ぶらぶら歩いて来たのは七聖人教会
元々は1547年にオスマン帝国にモスクとして建てられ、その後に教会に改装されたブルガリア正教会の教会
東欧はローマ帝国、オスマン帝国などに代わる代わる支配された地域が多くあるのでこのうようにイスラム教とキリスト教が織り混ざった建物や文化が残っている。
何かの宗教や文化が色濃く継がれているのも見ていて面白いが、こういうのも独特な文化になっていてとても興味をそそられます!
そして、次に行ったのが
イヴァン・ヴァゾフ国立劇場
1906年に建てられた歴史ある劇場、演劇やアートのイベントが執り行われているらしく予定が合えば観てみたかったなぁ。
今回は残念ながら外から眺めるだけ。
劇場の入り口には衛兵さんが立っています。
ブエノスアイレス以来に見た衛兵さん
ソフィアもプロブディフのように町中に多数の遺跡があり、
地下遺跡を無料で観ることもできます。
オープン過ぎじゃありませんかねw
普通にさわれちゃうし
こんな感じで町の中に普通に遺跡があります!
歩きまくっています^^
気温も過ごし易く気持ち良いからか心に余裕があるので観光するのがとても楽しいし、
見るもの食べるものと言った色々なものに触れることが楽しいです♫
南米の後半は寒さとの戦いで心に余裕が無く精神が擦り減っていたからなぁ(^◇^;)
購入したタイヤもちゃんと交換して今後の旅の準備万端^^/
(荷物の荷重バランスのせいなのか、リアタイヤがフロントタイヤより3〜4倍摩耗スピードが速い気がします。いまだ前輪は交換無し。)
そう言えば、宿では日本人の旅行者達と出会いました。
日本で暮らしていたら出会うことが無かった人達とこうやって出会えるのは旅の楽しみの1つですね^^
本来なら明日出発しようと思っていたんですが、
急遽、明日は宿のツアーに参加しようと思います!
プロブディフで宿のツアーに参加してみて良かったので、今回も期待しています^^