【705日目】ブルガリアの世界遺産:リラの修道院へ

2019年10月18日:ブルガリア(Sofia

今日は朝からリラの修道院へ向かう宿のツアーに参加(昨日中に宿のレセプションにある参加希望を募る名簿に名前を記載しておいた)

ソフィアから車に揺られること数時間🚗

山奥にあるリラ修道院に到着した。

ちなみに

リラの修道院とは・・・

ソフィアから南へ約110Kmほど行ったリラ山脈の中にあり、

10世紀に建てられた文化的、建築的に重要な建物とされ世界遺産にも登録されています。

オスマン帝国との戦い時に壊されたり火災で大半を消失したりもしましたが、その後に多くの建築家の手によって修復されています。

ブルガリア正教会の支柱的な存在ともされており、オスマン帝国に支配されていた約500年もの間ずっとあらがい続けオスマン帝国も黙認せざるを得なくなっていた。ブルガリアの方達にとってとても重要な場所とされています。

今でも現役の修道僧の方が生活をされており、文化や歴史が引き継がれているようです。

まずは修道院の奥にある修道僧が使っていた別邸へ行きます。

今回もバチコヴォ修道院の時に行ったトレッキングルートのようになっています。

山道を進んで行きます。

昔使われていたであろう石の道が所々にまだ残っています。(最近舗装されたものだったらロマンが無くなる^^;)

暫く進んでいくと目的地の建物があった。

建物近くにはここに訪れた人が祈りのために使ったであろうキリスト教関連のものが置かれている。

木の幹にも偶に置いているのを見かけます。

この教会のミニチュア版みたいなのは凄く可愛かった^^

リラの修道院へ向かうために来た道を戻っていきます。

こちらがリラの修道院入り口

今日はブルガリアの子供達の遠足と被っていたみたいで、大勢の子供達がバスで訪れていました。

こちらが修道院の敷地内

中心にあるのが聖母誕生教会

描かれているフレスコ画が綺麗♫

修道院の周囲はリラ山脈

よくこんな所にこれだけ大きな建物を作ったな・・・

敷地内の周囲は修道僧の生活区域で囲まれている

由緒正しい場所且つ現役の修道僧達が生活している場所ですので、静かに観光するのがマナー。

周囲が建物に覆われているので声も響きますからね。

と言うのも、地元の子供達がが大きな声で騒いでいたため修道僧の方にメチャクチャ怒られて”出ていけ!”と怒鳴られていました^^;

そんなこともあり、より厳格な雰囲気を勝手に感じながら敷地内を見て周りましたw

大きい建物と言っても観て周るのにそこまで時間は要しない。

ただ、帰りの車の出発までまだまだ時間があります。

気を遣って滞在時間を長くしてくれたのかもしれないけど、逆に辛いです(^◇^;)

修道院の外には湧水がずっと出ているので飲み物には困らない。

お腹が空いてきてご飯をどうしようか困っていたら、

遠足で来ている子供達が外の売店でドーナッツを買って食べていたので便乗。

テーブルに置いてある粉砂糖をセルフでかけて食べます。(子供に教えて頂きました^^)

帰りはまた車に数時間揺られ宿に帰宅

思っていた以上に疲れてしまったので、明日1日ゆっくり休暇してから出発しようと思います!

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