【731日〜735日目】ティラナに戻ってからの日々

2019年11月13日〜11月17日:アルバニア(Gjirokastra、Tirana

ジロカストラにもう1泊したいとも思いましたが、ティラナに戻ることにします。

天気予報を見るとティラナ付近の天気が少し安定しそうなのと逆にジロカストラ付近が暫く雨になりそうだったんで^^;

ジロカストラから約5時間ほどかけてティラナに戻り、この日から暫くショートトリップで疲れた体をティラナの町で癒すことにします。

この日は宿のスタッフとチグサさんと一緒にアルバニアの銀行(日本銀行みたいな政府の力が及ぶ銀行)の見学へ向かっていたんですが、途中通ったスカンデルベグ広場はクリスマスマーケットの準備が始まっていました。

数日居なかっただけですが、ティラナの町はクリスマス模様になりつつあります。

アルバニアの国営の銀行は予約すれば無料でガイド付きの見学が出来るんですが、予約にはアルバニア語が必要なので普通の旅行者にはハードルが高すぎる。

ただ、宿泊している宿の女子大生が大学でアルバニアの歴史を専攻しており、僕が歴史が好きな話をひょんなことでしたキッカケからスタッフの子が銀行へ見学へ行く際に同行させてもらえることになりました^^

日本人で見学に行ったのは僕とチグサさんが初かもw

銀行へ行き、予約していることを伝えると銀行職員の方に行内の奥にある展示ルームに招かれました。

奥に行く際には日本の会社などと同じようなセキュリティゲートがあり、いくらヨーロッパ最貧国と言われようとも流石にその辺はしっかりしていました^^

今までのアルバニアの硬貨やお札などを見せて頂きながら銀行職員さんから説明を受けました。(説明は英語でもしてくれるので多少は話を理解できました。アルバニア語オンリーだと全く分からないので(^◇^;))

見学の間は当然写真は撮れませんでしたが、最後に自分の顔写真が印刷されたお札を作ってくれてお土産に持って帰ることができました♫

宿では新しくチェックインしたメンバーと仲良くなり一緒に町を観光したり、

宿泊している宿の一周年記念パーティーにラーメンを作ったり🍜

お好み焼きを作ったり毎日楽しく過ごし

チグサさんとパートナーの方が暮らす家でパーティーをしたり、(パートナーの方の友人がイタリアのレストランで働いていた方で料理を振舞ってくれた♫)

宿の近くに行きつけのカフェを見つけて入り浸っていたりと、気付けばあっという間に時間が過ぎてしまっていました(^◇^;)

外の木々の葉っぱももう紅く染まりきっていて、気温も徐々に下り冬がそこまで来てしまっています・・・

ティラナの環境が良過ぎて沈没してしまいそうですが(まぁまぁ滞在していますが、まだ沈没ではない。個人的に)、

ポルトガルまでまだ結構な距離があるのでここは心を鬼にして出発しようと思います!

夜、外を出歩くと寒いんですよね・・・

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