2019年11月19日〜11月21日:アルバニア(Shkodër)
シュコドラの観光についてイマイチ分かっていないので、取り敢えず来る時にも見えていた城塞(ロザファ城)に行ってみることにします。(町から見えてるから歩いてすぐ着くと思っていたんですが実際には3キロくらい離れていた・・・)
城塞へ向かう途中、ショートカットのために古くて細い道を登っていきますw
入り口手前近くで大きい道に合流。
結果的に古い道は登りが急なので普通にこっちの道で行ったほうが良かったかも(^◇^;)
入り口で入場券を購入し、城塞の中へ
※意外とお高め
城塞は高い丘の上に築かれているので周辺を見渡せます。
この日は曇り空なのでちょっと残念。。。
周辺を見ていると、本当に山が多い国なんだと実感します⛰
近くで飼われている山羊達が城塞の中で食事中🐐
遺跡として管理されているけど、この緩い感じがあるのが良い^^
城塞は周囲の城壁だけでなく中の建物も意外と形を保っているものがあります。
最初に行った時の天気が残念だったので改めて後日再訪w
やっぱり天気が良い時の方が全然良い!
アルバニアはどこで空を見ても雲が近くて、空や景色を見るのが楽しい♫
標高は高く無いのに雲が近くにあるのは何故だろう?周囲が山々に囲まれているのが影響しているとか?
シュコドラの町はそこまで大きくない町(それでもアルバニアで4番目の都市)、少し歩くと雰囲気が変わります。
中心地に近目の場所
もう少し外側にいくとちょっと寂れた雰囲気になってくる。
その辺を歩いていると、地元の方々に声をかけられました♫
町の見た目の雰囲気とは異なり、出会う人達はとても明るい方達ばかりでした。
中心地は綺麗に整備された公園があり、近くには大きなホテルがあったりレストランやお土産屋が並んでいる
こちらはレストランなどの飲食店が多く並ぶストリート
このストリートにミュージアムがあったので入ってみることにします。
ミュージアム内にはシュコドラに関する資料が色々展示されており、内容は古いものから近代史のものまで幅広くて時系列に見ていくことが出来るのでシュコドラの歴史を追うことができます。
このストリートを歩いているとレストランやカフェで食事をしている方に写真を撮って欲しいとちょいちょい声をかけてもらいます♫
他にも色んな通りがあるので歩き周ってみました。
路地好きなのもので^^;
レストランやカフェが多い通りから少し外れた通りですが、こちらもカフェや小さなレストランが結構あります。
前者は観光客向け、後者は地元の人向けって感じ。
個人的にはこっちの方がローカル感あって好きです♫
この通り沿いにあるUP Social Coffeeという新しいカフェがリモート作業を行うのに快適で滞在中に何度か足を運びました♫
カフェなので当然コーヒーと軽食もありますし、安定したwifiとコンセントが使えるテーブルも幾つかあるのは有難い(少し遠くても延長コードで使わせてくれます)
旅行者だけでなく地元の学生達も学校帰りに立ち寄って皆でワイワイしたり学校の課題をやったりと人気になりつつあるカフェでした☕️
大きな道路沿い
この辺りには市役所のような建物もあったりとまた違った雰囲気
泊まっている宿のオススメのイタリアンレストランがこの辺りにあるんですが、
美味しいパスタやリゾットが約600円で食べることが出来ます^^
味良し、値段良し、スタッフもフレンドリーととても良いレストラン。そのせいで滞在中はヘビロテでした。
(宿のスタッフやオーナーもよくここで食事しているらしくお店でバッタリあうこともありましたw)
さらに奥の地域まで歩いていくと、
さっきまでの古くても綺麗な感じのする街並みとは異なり、少しダークな空気感が漂っていた。
そこまで危ないといったことは起きませんでしたが、歩いている途中に地元の方から気をつけた方が良いと注意喚起されたので他のエリアよりかは少しだけ治安が悪いのかもしれません。
小さな広場ではお年寄りが集まってチェスやカードゲームで遊んでいたので基本的には安全だと思います^^
宿泊している宿では猫に癒され、時には攻撃される日々😅
まだ小さくて手加減が分からないのか、膝の上に乗っているときも偶に爪をたててくるのが痛い^^;
そして、夜な夜な猫同士の負けられない戦いが暗くなった宿のリビングで行われています。
皆が寝た後もリビングで作業をしていると毎夜急にバトルが始まる。
激し過ぎて床のカーペットがいつもグチャグチャになるのを元に戻すのが僕の仕事w
昼間はこんな愛らしいのに🐱
他にも宿では皆で映画鑑賞したりと宿泊者やスタッフで楽しんだりも♫
ティラナに続きシュコドラも居心地が良くて沈没の恐れが出ています(^◇^;)