【740日〜741日目】アルバニアの山奥にあるKoman(コマン)、Fierze(フィエルゼ)へ

2019年11月22日〜11月23日:アルバニア(Shkodër

今日はシュコドラから車で2時間ほど離れたKomanという地域へ遠出します。

マイクロバスに揺られて約2時間

山奥にあるKomanという地域に到着。

ここからさらに船に乗って先を目指します。

Komanから2、3時間ほど船で進んだFierzeから10キロほど山奥へ進んだところにテセ(Tetaj)と呼ばれるアルバニアで有名な観光地へ行くことが出来ます。

一応、今回の最終目的はテセなんですが、このオフシーズンのこの時期でも行けるのか情報が無いので運良く行ければ良いかなくらいの気持ちで向かいます。

山々に囲まれた大きな湖を船で進んでいきます。

途中、何度か船を岸に着けて荷物を下ろしたり、人の乗り降りが行われます。

こんな山奥且つ移動手段が船くらいしか無いような過酷な場所に暮らす人たちはどんな生活をしているのか興味が出てきます。

昼過ぎにFierzeに到着した。

この後、テセに向かうか考えましたが、

ここからテセに向かうまでのタクシー代やテセの先にある町からシュコドラに帰るためのバス代を考えると手持ちのお金でギリギリ(^◇^;)

と言うことで先に向かうのを諦めて来た道(湖)を戻ることにします。

テセの景色を宿のオーナーから事前に見せて頂いていたのでちょっと残念ですが、、、またいつか来る機会があった時の楽しみにしておきます。

来た湖をまた船で戻る。

来た時とは太陽の日差しの当たり方が違い、これはこれで景色を楽しめます♫

陽が傾く直前は日差しの当たる所がオレンジ色になり、日陰になる対岸側は緑が強く彩られてとても綺麗。

テセを諦めて少し凹んでいたけどこの景色を見ることが出来て癒されました^^

その後、船着場から地元のタクシーを呼んでもらいシュコドラまで戻りました。
シュコドラまでの2時間、この旅の中でも屈指の恐怖のドライブでした(・_・;

街灯もない暗い山道の中を猛スピードで進む車・・・

ドライバーのおっちゃんはお酒を飲んでいて完全な飲酒運転🍻

おっちゃんはテンション高く、運転中も楽しそうに会話をしてくるんですが、

こちらはそれどころじゃなく、車がコーナーに向かうたびに死への恐怖に襲われていました・・・

そんな死のドライブを終えて帰って来たシュコドラ、

泊まっていた宿に戻っても良かったんですが、疲れ切っていたので車から降りた側にある宿へ行くことにしました。(値段も殆ど変わらなかったしね)

こちらはまだ出来たばかりでとても綺麗な宿

家族で営んでいてとてもアットホーム、

オーナー家族は皆優しい人たちでした^^

朝食もお母さんが作りに来てくれました^^

息子さんはドイツに留学していたこともあり、

ドイツ語も英語も話せて語学が堪能な方でした!

ドイツ繋がりか宿の名前もゲストハウス ベルリン

先に泊まっていた宿も良い宿ですが、

もし先にこっちの宿に泊まっていたらずっとこちらに泊まっていたと思います。

個人的にはアルバニアで泊まってきた宿で一番好きです(アルバニアで泊まった宿はそんなに多くないですが^^;)

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