【29日目】タンザニアの方の優しさに助けられる

2025年3月24日:タンザニア(MLANDIZI)

朝、泊まっていた宿を出発

宿からすぐのところに国道があるので、昨日から引き続きこちらを走っていきます。

ただ、交通量が多過ぎて対向車線側に中々渡れない^^;

昨日の途中から路肩が非常に荒れていてとても走り辛い・・・

走り出して1時間ほどで暑さも強くなってきたため、日陰を見つけたら休憩しつつゆっくり進んでいきます。

昼に到着したChalinze

北へ向かう道と今向かっている西へ続く道の分岐がある町

このChalinzeから道が綺麗になり且つ若干だけど交通量も減り走りやすくなりました♫

午前中は道路状況が悪過ぎて想定よりかなり遅いスピードで進んでいたため、このままだと予定よりかなり少ない走行距離になるかと思っていたんですが、道の状況が改善されてから一気にペースアップ!

途中、大きめのサービスエリアがあったので昼休みがてらに立ち寄ってみます。

レストランもありますし、パンなども売っているお店、商店など色々お店が並んでいます。

商店で飲み物を購入し、パンも少し買って休憩します。

暑さでかなり消耗していたので少し長めの休憩をとります。

(もうここでテント張らせてもらいたいくらいw)

休憩をしていたらパンを売っていたお兄さんとお母さんに色々質問をされ、旅について色々お話しさせて頂きました^^

休憩を終え、再出発

この先は小さな集落が点々とあるみたいですが宿があるかは不明。

どこかでテントを張らせてもらうようにお願いするしかないかな。。。

16時頃、何度目かのアップダウンで登り切ったところで小休憩

熱中症なのか手先の痺れと気持ち悪さが酷くなってきました(-。-;

ただ、テントを張れそうな場所が全然見当たらないのでさらに先へ行くことにします。

日が沈み出し、そろそろ本格的に寝場所を決めないとヤバいと焦り出します(^◇^;)

疲労と焦りのなか、坂を登ったところに学校が見えた。

何処かでテントを張れないか尋ねてみると英語が得意な先生が対応してくれ、

学校の向かいにある集落にある旧校舎へ案内して頂き、そこにテントを張らせて頂くことに。

テントを張るために旧校舎を子供達と掃除してくれたり、水を代わりに買いに行ってくれたりとても親切にして頂きました。

水浴び用の水を用意してもらったりと本当に助かりました^^

暗くなったあと、今日は週1回の歌の練習日のため先生達は村の中にある教会に集まっていました。

歌の練習や近々行われるイベントの流れなどをミーティングを行い9時頃に練習会は終了。

落ち着いたところで先生のオフィスに連れて行ったもらい、なぜここで先生をしているのかなど色々お話しを聞かせて頂きました。

お茶を飲むためのお湯を水筒に入れてもらっています

テントを張らせて頂いた旧校舎内

電気も通っていて携帯の充電までさせて頂きました。

外は星空が広がっていました。

標高も少し高いのと電気が殆どの無いので星が綺麗です(アフリカ旅が始まってからどこでも星が綺麗です)

この辺りに水が流れている気配はないんですが、蛍が結構いたのには驚きました(゚ω゚)

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