【66日目】本気を出して来たグレート・イースト・ロード3日目

2025年4月30日:ザンビア(Chengirani

宿で朝食を食べてから出発

町を出る前にガソリンスタンドに併設されている売店で水や行動食を補充していきます。

最初の20キロはまだ下りが多く楽な道が続いていきます。

ここで体力を温存しつつ時間と距離を稼いでおきたいとこ。

グレート・イースト・ロードを走っていると途中でたまにゲートが出てきます。

出てくる度に最初の時と同様に迂回する道を走ってパス

11時過ぎ、道の脇にちょうど自転車を立て掛けれる看板があったので少し早いですが昼休みにします。

クッキーとコーラでエネルギーチャージ🥤🍪

この辺りから数えきれないアップダウンを繰り返しながら徐々に標高を上げていきます。

真っ直ぐ登らせてくれたら良いのに、登った後に下らせて再度登るので全然標高が上がっていかない・・・

体力とメンタルが徐々に削られていきます(^◇^;)

真っ直ぐ登らせてくれたら少しは楽なのになぁ。

途中、集落があったので日陰で休憩していたら地元の青年に声をかけられ、集落の人が数名休んでいる日陰に連れていかれた。

外国人が珍しいので色々質問攻めにあう。ここまではいつものことなんですが、途中から酔っ払っているお婆さんとお爺さんが来てからが大変だった(~_~;)

2人は先ほどまでと同じような質問をしてくるまでは良かったんですが、体や服を強く引っ張ってくる・・・

特に首に巻いているフェイスマスクを引っ張られた時は首が閉まってしまうので、本気でキレそうになってしまった(少しキレてしまった)

さすがにここではゆっくり休めないので最初にいた日陰に移動したんですが、少しするとお婆さんとお爺さんがこっちまで追いかけてくる(-。-;

もう耐えれないので休むのを諦めて先へ進むことにします。

集落には親切な青年もいたんですが、面倒な酔っ払いの爺、婆のせいで嫌な気持ちのまま去るのはこちらも悲しい。

慌ただしかった滞在中、唯一撮った集落の少年

嫌な気持ちを抱えながら先へ

ここからは補給ポイントも無いし、暑いなか上り坂が延々と続くのでキツイ^^;

だから少しでも休みたかったんだよなぁ・・・

急な登りではトラックもスピードが出ないため並走する形で登っていきます。

昨日までとは違い、今日はグレート・イースト・ロードが本気を出しています。

気が狂うほどアップダウンを繰り返しながら標高を上げ、疲労と脱水症状で体力もメンタルも限界になりつつなんとか今日の目標としていたKachololaという小さな街に到着。

町には1軒の宿があったのでそちらにチェックイン。

山奥の宿なので施設の設備にそこまで期待していませんでしたが、値段はまぁまぁの割にボロボロ過ぎる&暑くて夜寝れないので全然疲労が取れそうに無い(-。-;

明日、早めに出発してどこかちゃんとした宿に泊まりたいっす💦

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