【723日目】アルバニアの首都ティラナ2日目

2019年11月5:アルバニア(Tirana

昨日、雨の山中で車で拾われそのままアルバニアの首都のティラナに到着したため、急遽探して宿泊した宿。

綺麗で大きめなの宿ですが、冬前のこの時期は閑散期なのか他にお客さんがおらず貸切状態でした。

良い宿ですが、値段が少しお高め(十分安いんですがね)

この後、何日間ティラナに滞在するか分からないのでもう少し安い宿へ移動しようと思います。

宿を移る際に昨日も来たスカンデルベグ広場へ寄ってみました。

何やら広場の真ん中に人が集まっているので近づいてみると、

政府に対する不満を言い合っていた。

中心に近くにいる人達はかなりヒートアップしていてちょっとここにいるのは危ないかと思い、早々に移動^^;

広場から10分ほど歩いたところにある宿へ移動し、無事にチェックインも完了♫

まだ昼だったのでちょっと市内を歩いてみようと思います。

昨日は何だかんだゆっくり見て周るまでの余裕はなかったのでね。

ティラナの町の中には共産主義時代のものが色々残されています。(負の遺産として戒め且つ観光化して今後のポジティブな要素に変えていく)

町の中心にあるピラミッド型の建物もその1つ。

以前は上まで登っていくことも出来ましたが、僕が訪れた時は老朽化により立ち入り禁止になっていました。

ティラナの町はヨーロッパのような雰囲気も少しありつつもどこか違う。

イスラム教徒の多い国ですがトルコやコソボで見てきた町とも違ってとても新鮮な感覚。

ねずみ講で国の経済が破綻した国、近年まで鎖国していた国というイメージしか無かったんですが、思ってより普通w(失礼ですね)

町の通りでは本が売られている箇所がいくつかある。

ヨーロッパや南米を旅しているとこういった景色はよく見かけえるんですが、個人的に好きなんですよね。

意外だったのが町の中心に教会があったこと。

こちらはキリスト復活教会と呼ばれる教会。

アルバニアの過去の歴史を考えるとイスラム教徒が多い国なのかと思っていたんですが、特定の宗教を信仰しいている人はかなり少ないようです。日本のように無信仰者が多く、何かしらの宗教をしていても異宗教同士でもカップルや夫婦も多くなっているそうです。

町を歩いていると美術館の前にある大きなジャングルジムみたいなオブジェが目に入ってくる。

これを作ったのが日本の建築家である藤本壮介さん。

こんな所で日本との繋がりがあるとは驚きでした。

アルバニアはイタリアに併合されていたことや海を挟んで隣の国であるといったことからか多くのイタリア料理のレストランやカフェが多くあります。

そして、アルバニアの物価が安いため低価格で美味しいイタリア料を食べることが出来ます^^

町でよく見かけるチェーン店

パンやピザを安く買うことが出来るので滞在中はちょくちょく買いに行っていました。

(ピザ1ピースが100円弱でした)

中心エリア辺りは治安もとても良さそうで夜になっても多くの人が外に出かけています。

お洒落なレストランやカフェが建ち並ぶエリア

本格的なアイスも食べれます🍨

ワッフルも美味しかったです♫

他のエリアにもお洒落なお店が多くてお店を探すのも楽しい。

宿から少し歩いたところにある大きな公園で散歩

多くの人がジョギングや散歩をしていた。

公園の別エリアでは卓球をしている方達に声をかけて頂いた。

軽快なフットワークを見せるお父さん^^

旅をする中で驚いたことの1つは世界中の多くの場所で卓球が意外と人気だったこと。

アジアやドイツ、北欧は有名ですが、南米や東欧でも一般の人が結構やっているんですよね。

近くではバスケをしているお兄さん達🏀

このあと少しだけ一緒にバスケをさせて頂きました♫

スカンデルベグ広場にも再度行ってみたんですが、広場の隅では小さなメリーゴーランドが動いていた。

乗るお客さんは少ないですが、暗い中に光るメリーゴーランドがとても綺麗。

この光に惹かれて近寄ってくる人は大勢いました^^

今日1日少し町を見ただけですが、見るもの全てが新鮮に感じティラナ(アルバニア)に対する興味がどんどん湧いてきました。

明日からもう少しティラナやその近辺を散策してみようと思います!

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