【820日目】コルドバ観光:世界遺産メスキータへ

2020年2月10日:スペイン(Cordoba

今日は昨日の疲れが残る中、朝から観光へ繰り出します。

朝イチで向かったのはコルドバにある世界遺産、メスキータに行くため。

本来入場料を取られるんですが、朝の8時半〜9時半までの1時間は無料で中を見ることができます。

(昨日の夜に少し寄り道しながら旧市街の中を歩いて帰ったのは、メスキータの入り口の下見をするためでした。メスキータは入り口が複数あるんですが、入り口によってオープンする順番があるので、一番早くオープンする入り口を昨日確認しに行っていました)

メスキータとはラテン語でモスクを意味するけど、ここを調べると聖マリア大聖堂という名も出てくるので何故かなと調べてみると、元々785年にモスクとして建てられたがキリスト教徒が権力を持ってきた1236年頃から内部に霊礼拝堂を作るなどして教会として使われてきたみたい。

そのため、内部はイスラム教とキリスト教の文化が混ざった建物となっています。

この先にある礼拝堂のあたりはキリスト教だけど、手前まではがっつりイスラム教^^

全体的にイスラム教の文化がかなり色濃く残ってる気がします。

1時間と言う短い時間の間なので、見落としがないよう急いで見て回り且つ写真を撮りたいところでは人が減るのを待ったりと密度の濃い時間でした。

見終わったときには充実の疲労感でいっぱいでした^^

メスキータの中を見て外に出ると、太陽の光が塔を明るく照らしていた。

太陽の日差しが温かい^^

メスキータの観光を終え、旧市街の中を歩いて行きます。

旧市街の外まで歩くと、そこには約2000年以上前に建てられたローマ橋がかかっています。

2000年以上も前に建てられた橋が補強されつつ今でも使われているのって凄い!

橋の途中から町を眺める

こちらは町の外側から見たローマ橋

町の入り口近くの壁にはアートが描かれている。

この先にある旧市街の雰囲気とのギャップが激しいっす^^;

旧市街の中は本当に昔の雰囲気を感じられます。

昔の雰囲気もありつつ、綺麗な町

アンダルシアにいるので自分へのご褒美としてサングリア🍷

そして、パエリア🥘

ここまで頑張った自分へのご褒美♫

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