【126日目】ルアンナムター散策!

2018年3月16日:ラオス(Luang Namtha)

ルアンナムター初日、ツーリストインフォに行きルアンアムターのMAPをもらい旅に出る事前に調べていた少数民族の村の場所を再確認します。

ツーリストインフォに寄った後、宿近くのレストランで朝食🍔しながらMAPを眺め今日の予定を検討。

ルアンナムターの町の近くには多くの少数民族の集落が点在しています。

そんな多くの民族の中から、まずはレンテン族が暮らしているナムディー村へ行ことにします。

僕がラオス(というよりルアンナムター)を訪れた理由にナムディー村が深く関係しています。

旅に出る前、スケジュールやルートを考えていた時に遠回りになるラオスは行くか悩んでいました。

そんな時にTVで一人の日本人女性がラオスの田舎の村でレンテン族の人達と協力して絹の生産を行なっていることを知りました。

元々ラオス国内では上質な絹の生産が盛んでレンテン族もその1つでした。ただ、昔ながらの生産方法では時間や手間がかかってしまうため、このままでは長く続いてきた生産方法の伝統が途絶えてしまう可能性がありました。

この伝統を守るため、生産から流通(ちゃんと作成にかかる手間に見合った金額で売るルート)を長く支援していたのが”谷由紀子さん”という1人の日本人女性です。

TVで見た時、絶対ラオスに行ってこの人に会いたい。そしてレンテン族の方にも会って見たい。と思い、無理くり旅のルートに入れ込みました💦(海外支援、絹という僕自身が興味のある内容が重なっていたのがとても大きかったです)

ナムディー村はルアンナムターから10キロ程離れた場所にあります。

距離的には全然大したことないんですが、途中から路面が石だらけになりロードバイクで行くのには結構キツイ道のりでしたε-(´∀`; )

道がガタガタになって来てロードバイクだと辛かった(>_<)

しばらく進むとナムディー村に着きます。

村は数件の家だけのとても小さい村です。

少し進むとあっという間に村の外へ。

再度村に引き返し、そこで出会ったおじさんに谷さんに訊ねてみたが英語があまり通じず、情報は掴めなかった💦

宿のオーナーに質問内容をラオ語に翻訳してもらって明日再訪することに決め、今日は一旦帰ることにします。

帰り道は来た道ではなくもう少し村の中を走って別の道で帰ることにしてみました。

野良ではなくおそらく村の誰かが飼っていると思われる子豚ちゃん🐷で出くわしたり、、、

小さな川を渡ったり、、、

人一人が通るのがやっとの細い道を進んだり、、、

なんとか普通の道に復帰しましたε=( ̄o ̄;A)フゥ

そして、そのまま自転車でPhoum Pouk Stupaがあるルアンナムターの町を見渡すことができる小高い丘に行って来ました。

ここが入り口。この脇に自転車を止め、階段を登って行きます。

階段を登りきると、そこにPhoum Pouk Stupa(モニュメント)があります。

その側からはルアンナムターの町が一望できます。ただ、僕が行った時は空がとても曇っていてあまり良い景色は見ることができませんでした(;ω;)

その後は、またルアンナムターの町へ向かいます。

町の周辺には小さい村が幾つもあり、そこには少数民族の方も住んでいます。

(外に干してある服がそれぞれの民族特有のものが見えました)

町に戻って向かったのは、ルアンナムターにあるスタジアム(と言っても建物がある訳はなくサッカーコートがある場所がスタジムと呼ばれているだけです)。

ここで新年祭のようなものが数日間に渡って行われているようなので言って見ます。(昨日チェックインした時にオーナーからも教えてもらっていたのと、今朝ツーリストインフォに行った時に祭の日々のスケジュール表をもらって説明をしてもらっていたのでちょっと行ってみようと思いました)

会場の入り口

会場に入ると飲食店やお土産やなど色々なお店が並んでいました。

このお祭りではルアンナムター周辺の13少数民族のブースがありそれぞれの民族の伝統衣装や反物、装飾品が販売されていたり、民族衣装を着て写真を撮るサービスなども行われています。

ブースではそれぞれの民族の方が実際に織り物や縫い物をしている作業を拝見できます。

レンテン族の反物。旅がもう少しで終わるなら買いたかった。また今度買いに来ます。

スタジアムのメインスタンド側(たぶん)には何やらイベントを行う用意がされています。

昼間は特に何もありませんが夜に使用するようです。

そして、スタジアムの中央ではサッカーの試合が行われています。(ラオスのプロチームではなく、ルアンナムターの学校関係者や各地域の草サッカーチーム同士の試合です)

サッカーコートの周りに色んなお店やブースがあって、その間に柵とか何もないので歩いてると偶にボールが飛んできますw

たまにシュートが外れて少数民族のブースに思いっきり飛んできて危なかったです(^◇^;)

小1時間スタジアムをフラついたら、ルアンナムターの中心からほど近くに住んでいる黒タイ族の村に行ってみました。

普通の道を走っていくと・・・

途中、竹で作られた細い橋を通って川を渡って行きます。

小さい子供が自転車で普通に通っていたので僕も漕いで行けるかと思いましたが、、、

途中でビビり自転車から降りて、押して渡りました(^_^;)

橋を渡るとすぐに黒タイ族の村があります。

元々、町に近いため普段は民族衣装を着ていないため黒タイ族の伝統衣装を着ている人を直接は見れませんでした(まぁ、さっきのスタジアムで既に見てるんですが、村で見たかったんですわ。)。

それに今やっているお祭りのため結構な人数がスタジアムに行っているため近隣の少数民族は村にあまり居ない気がしました。

今日は朝から暑い中、自転車で動き回ったのでそろそろ宿に戻って夕飯にしようと思います。

で、宿に戻って自転車を置いたらナイトマーケットへ。

今日は焼きそばと春巻きのようなものをオーダー。甘酸っぱいタレにつけて食べる春巻きがとても美味しかったです♫

明日はまたナムディー村にリベンジに行ってきます!

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