2018年3月21日:ラオス(NAMDUA)〜タイ(CHIANG KHONG)
犬との戦いでほぼ眠れないまま朝を迎えた。
子供のお坊さんたちは8時くらいになるとみんな学校へ出かけて行った。
昨日寝たていたのはここ。(写真はテントを畳む途中w)
そして、寝不足の元凶達(^◇^;)
他にも数匹いる。
出発の準備が終わったところで大人のお坊さんにお礼を言い僕も出発。
今日で約2週間過ごしたラオスともお別れし、タイに再入国する予定です。
ラオスで過ごした約2週間、あっという間だった。
これならちゃんとビザ取ってもう少しゆっくり滞在しても良かったかなとも思います。
お寺から20キロほど行ったところで路上でヒッチハイクをしている外国人を見かけたので声をかけて見た。
ラオスでヒッチハイク(しかもこんな北部の田舎で)は珍しいので、一度簡単に手を振りながら挨拶して通り過ぎたんだけど、気になって戻った😄
話すと彼はスコットランド人で、以前日本でもヒッチハイクで東京から鹿児島まで行ったことがあるようです。彼のお気に入りは四国でもう一度行きたいと言っていた。旅で会う外国人は結構四国好きが多いなぁ。
日本ではヒッチハイクをするとすぐに乗せてくれたのでとても優しい人が多くて良い国だと言っていた。
彼と話していると自転車に乗った外国人の男性がタイ方面から走ってきた。
彼はオーストラリア人でこれから僕とは逆のルートでビエンチャンまで走行する予定のようだ。
彼の装備はとても軽装なのでラオスの坂道でも僕よりかなり楽なのでなんとかなると思うよ。頑張って!とエールを送った^^/
少し進むとすぐにラオスとタイの国境が近いと思わせる建物が出現。
暫く行くと立派な建物が現れた。
これがラオスのイミグレかと思いきや別の建物(^◇^;)
さすがに金ピカのイミグレは無いか・・・
もう少し行った所に今度は本物のイミグレ。
ここの国境も入国時と同様にメコン川を跨ぐ橋になっている。
なので今回も自転車で渡れると意気揚々と行くと「ここは自転車はダメだよ。バスに乗せて!」っと衝撃の一言(;ω;)
ただ、この国境を自転車で越える旅人が多いのか地元の人たちが多いのかちゃんと自転車をバスに乗せる際の料金が正規に決まっていて料金表がこの窓口の横に貼られていた。
人と自転車分のチケットを購入し、いざバスで国境越え。
その前にバスに荷物を載せます。これが自転車旅してて一番嫌な時。
ルアンパバーンに行く時も自転車とか荷物をめっちゃ煩雑に扱われるから本当に嫌だ(`ε´)カンカン
ただ、今回はいつもと違った。
バスの下に荷物を入れないで全て車内に持ち込むことになった!
乗客がとても少なかったのが幸いした\(^o^)/
そしてバスに乗るとあっという間にタイ側へ。
今後のタイの予定はとりあえずチェンマイを目指す予定です。
ただ、今日は少しだけチェンマイに向かうには離れるけどチェン・コーンに泊まることにします。
久しぶりに文明を感じたいんです。(主に大型スーパーやファストフード店などですが^^;)
さっ、チェン・コーン目指して久しぶりのタイを走行開始!!!
チェン・コーンに着いたらまず老舗で有名らしいヌードル屋で昼食。
今日は朝から何も食べていなかったのでより美味しく感じました^^
ただそれだけだと足りなかったんでヌードル屋をハシゴしました。
お腹も満たして時間も良い感じになってきたので今晩の宿探しをします。
街中を走っていたらカフェ併設でオシャレなゲストハウスを見つけたので今日はそこに宿泊することにします。
荷物を置いたらまた街を散策〃(*o´∪`)o〃
綺麗なランタンを見たり。
夕食を食べたり。
なんかタイに再入国してから食ってばかりや。
まぁ、タイの方が簡単に美味しいものが手に入ってしまうからツイツイ食べてしまうのは仕方ない気がする。
当分はタイで暴飲暴食に走ってしまいそうです(^_^;)
《今日のルート》