【120〜121日目】夜行バスで世界遺産の町ルアンパバーンへ

2018年3月10〜11日:ラオス(ビエンチャン〜ルアンパバーン)

今日は夜行バスでルアンパバーンへ向かう。バスは20時発なので1時間前にはバスターミナルに着いていたい。宿からバスターミナルまでは10キロほどなので6時半くらいに出れば間に合うはず。

なのでそれまでは暇!

暑すぎて観光する気も起きないです(^◇^;)

宿にいても暑いのでとりあえず中心地のカフェに逃げることにします。

今回はいつも歩いていた場所とは少し違う通りに行って見ました。

すると少し小綺麗なカフェが1軒目に止まったので入ってみることにします。

お客さんは他にいない。

昼時であったのでカフェラテとフライドライスを注文してここで昼食を取りながら時間を潰すことにします。wifiも入っていたのでね♫

ビエンチャン最終日でしたがここのカフェは当たりでした!

注文したものは両方とも美味しかったんですが、それ以上にこのカフェを経営している若いご夫婦がとても親切&明るくてて居心地も良かったです^^

もっと早く知れてたら良かったのに〜^^;

このカフェは宿も併設してるようだったのでもしビエンチャンに再訪することがあれば今度は泊まってみたいと思います。

6時半ごろに宿を出発し、バスターミナルへ。

途中の道は当たり前だけど街灯なんかは無いので自転車のライトを点けて走行してきたんだけど、今装備してるライトじゃやっぱり本当に真っ暗だと心許ない(^◇^;)

もし今度もナイトランをする可能性があるようだと今度タイに再入国した際に新しく買い直した方が良いかも💦

で、7時にバスタターミナルについたのでまだバスは来てないかなぁと思ったけど、一応どこにルアンパバーン行きのバスが来るか確認するために駐車場へ向かうと・・・

すでにバスが到着しており荷物も詰め込みも始まっていた‼️

僕も急いで自転車の荷物を外して「このバッグ達と自転車を載せたい」とジェスチャーで伝える。すると荷物を詰め込んでいた運転手とスタッフのおっさんが「OK!」と言いつつ親指と人差し指を擦って見せてくる・・・

追加でお金を請求しているのは直ぐに分かった。

正直、この状況では完全に僕は不利だし、ここで揉めて自転者を適当に扱われるくらいなら多少追加で払ってスタッフにも気持ちよく作業してもらった方が良い。

それに元々この状況は想定していたのでいくら必要か聞き、直ぐに支払った。

自転車+荷物+自分でトータル1.5人分の料金なので別に文句を言うような金額では無かった。むしろ2人分取らないでくれてサンキューです(笑)

荷物を無事に載せてもらい、いざバスの中へ。

今回はVIPバスなので席は広いリクライニング形式になっていた。足を伸ばしても大丈夫な広さ!

ほぼ定刻通りにバスは出発し、直ぐに消灯。

ただ、近い席の青年がずっと携帯でサッカーを見ている。

本来ならこの状況では多くの人がイラつくのかも知れない。

しかし、彼が見ていたのはプレミアリーグ、しかもマンチェスター・ユナイテッドの試合だった。

(僕は20年以上マンUのファンw)

こうなっては気になって仕方がないので、彼に僕も見え易いように携帯を持ってもらえるようにお願いした(笑)

サッカーの試合も終わりみんな就寝していた12時過ぎにバスは止まり、小休憩に入った。

ラオス版のサービスエリアみたいなところ、真っ暗で近くに何があるか全く見えなかった。

バスが止まった横にある飲食店で乗客とスタッフは食事休憩を取ることになった。

バスの半券を渡すことでインスタントラーメンかヌードルスープを選べるようだが、一緒に乗っている多くのラオス人がインスタントラーメンを選んでいるので僕もそちらにした。

すると、出て来たのは日清のラーメン。さすが世界のカップヌードル^^

ラオス人にも支持されてました!

軽い食事を終え、みんなバスに戻ると思いきや半分くらいの乗客が周りの店でお土産を大量に購入してから戻っていた。(この時に大量に干し魚を購入する乗客が多くいたのでここからルアンパバーンまではバス内がとても魚臭かったw)

その後、特にトラブルもなく無事ルアンパバーンのバスターミナルに6時前には到着した。

とても眠かったが、バスから降りると冷んやりとした空気に目が一気に覚めた。

到着したバスターミナル。まだ6時。宿にチェックイン出来るか分からないのでここで時間を潰すか悩む(~_~;)

バスから降りるとタクシーの客引きが押し寄せて来るが僕が自転車を下ろすとあっという間に居なくなったw

バスターミナルからルアンパバーンの市街地までは3キロしかないのでこのまま移動するかとても悩んだ。まだ6時なので予約してる宿にチェックイン出来ない可能性がある。

それでも宿の共有スペースで休ませてもらえれば良いと思い、市街地へ向かってみることにする!

まだ朝早いせいか車も殆ど走っていないのでとても走り易かった。しかも下りだしね♫

宿の近くまで着くと大きな寺院が見えた。チェックインした後で見に行ってみよう!

(と思いつつ、このまま行くことは無かった寺院^^;)

この看板を右折したところにある宿を予約していた。

受付に行くとやっぱり11時までチェックインできないと言われた。

そのまま共有スペースでチェックインの時間を待とうと思っていたんだけど、、、

う〜ん、居辛い(ーー;)

なんか他の客層や宿の雰囲気が僕には合わない感じがする。

泊まってる他の宿泊者の多くがパテーティピーポーみたいなノリが多くて・・・ε-(´∀`; )

完全に宿選びミスったな。ここに2泊予約してしまってるわ💦

あまり宿に居たくないと思ったので自転車だけ置かせてもらう、チェックイン時間まで町を観光してくることにした。

散策開始!

メコン川。

宿近くのカフェ。

ここで朝食🍽

メコン川アゲイン

上の写真の橋(ズーム版)。ここを渡るのにお金がかかるらしい。大した額では無いけどこれに料金をい払う価値を見出せなかったので行かなかった。

その後もルアンパバーンの町中をブラブラ歩いて宿に帰還。

すでに11時を過ぎておりチェックインをした。

チェックインしたらまた直ぐに昼食を食べに外出。(ちょっと前に朝食食べたばかりですが)

メインストリートにあった飲食店に入ってみた。

ラオスに入ってフライドライスとフライドヌードルばかり食べてたので偶にはラオスの料理を食べることにした。

今回注文したのは「カオソーイ」。

ベトナムのフォーに似た麺料理。

味は普通に美味しかったです!

また食べたいとも思いましたが、いまいち腹持ちが良くないのもっとボリュームか腹持ちの良い料理が食べたいですね。

その後、宿に戻り同じ宿に宿泊されてる日本人2人組の方達と一緒にサウナへ行くことになりました。

宿から自転車で5分ほどのところに赤十字が運営しているサウナがあります。

ここはサウナだけでなくマッサージ(フットor全身)も行っており、観光客は殆どマッサージに来ていました。僕たちはサウナにしたんですが僕ら以外はみんな地元の人達だった。(水着着用必須、レンタルあり)

サウナは狭いので人が多い時は外で順番待ちが必要になります。

サウナで汗をかいたら無料で飲み放題のお茶で水分補給します。これが薬草入りのようなので体にも良さそうで、よりデトックス効果があるのかも。ただとても暑いのでみんなサウナに入る前にお茶をコップに入れ、少し冷めた頃にサウナから出てきて飲んでいた。

サウナでスッキリした後は一緒にサウナに行ったお二人と夕食へ。

サウナの後のビールが旨い^^

そして、僕がオーダーしたのはミートスパゲティー(笑)

まぁ、想像通りの味でした。

宿に帰る途中、ナイトマーケットで真ん中のお母さんに声をかけられクレープを購入。

やっぱりデザートは必須!

明日は折角なのでルアンパバーンをもう少し観光してみようと思います!

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