【119日目】バスチケット購入、ビエンチャン観光。

2018年3月9日:ラオス(ビエンチャン)

ラオス初日の朝、宿の朝食を食べながら今後どするか自問自答

フランスパンの真ん中をナイフで切って、間に目玉焼きを挟んで自分でサンドイッチにして食べる^^

考えた結果、、、

時間短縮と危険回避のためビエンチャンからルアンパバーンまではバスで行き、そこからさらにラオスの北部と西部は自転車で移動することにした。

ビエンチャンとルアンパバーン間は高い山々があります。そこを通過する際に7年程前までは山賊による襲撃があり、政府からも夜行バスは禁止され日中帯の時間しかバスが走っていませんでした。しかし、ここ2、3年で政府が盗賊と色々和解したことで盗賊被害は激減し夜行バスの運行も開始しています。

ただ、やっぱり危険だということと、このエリアを超えていくとなるとルアンパバーンに辿り着くには早くても3日は必要になってしまう。。。

そう考えた結果、バスで行くことにした。

ここまで食中毒になっても自力で漕いでいたのでバスに乗ることは少し後ろめたい気持ちにもなったが、折角世界を旅するんだから各地の色んな交通手段を経験するのも良いことだと自分に言い聞かせ納得させました。

そんなこんなで宿から10キロほど離れたバスターミナルへチケットの購入のためやってきました。

実際にバスに乗るときのために自転車で自走してきてます。

ターミナル内は広いがチケット売り場や食堂、売店があるだけなので殺風景でした。

ターミナルに入ると正面くらいにチケットの窓口が並んでいます。

この窓口の一番左がルアンパバーン行きのチケット窓口です。

窓口は少しだけだけど英語が通じたので念のため、フルパッキングの自転車の写真を見せて「この自転車乗せれる?」って確認して”OK”だったのでチケットを購入することに。

購入したのは翌日の20時発の夜行バス。

今日の一番大事なミッションが早々に終了してしまったのでそのまま自転車に乗って少しだけビエンチャン市内の観光に行ってみることにしました。

向かったのはVat That Khao。ここは寝神仏が有名な寺院で僕が行った時も観光客が何人か来ていて仏様をバックに記念撮影していた。

次に向かったのはすぐ裏手にあるPha That Luang(タート・ルアン)。ここはラオス仏教でもっとも重要な寺院。

ここの中にラオス最高位の僧侶の住まいもあるそうです。

観光後、お腹も減ってきたので何を食べるか悩んでいたところラーメンの絵が載ってる看板見つけ、速攻で入店。

ラーメン+餃子+ライスを注文。

ライスじゃなくてチャーハンだったら個人的に満点だったんですがねw

味は可もなく不可もなくです。値段はやはり他のローカルフードに比べたら2〜3倍するのでかなり割高感はあります。それでも今の僕にとっては食べ慣れた麺やお米を食べれることが大事です。

本当にもう東南アジア系の味付けや料理は飽きてしまってて、体が受け付けなくなっています。

まだこの数ヶ月は東南アジア圏にいることになるんだけど本当に大丈夫なのだろうか???

少し不安になってきた(・_・;

宿に帰る途中、ふと道の脇を見ると街中にも関わらず道路脇がゴミ溜めになっている。

首都であっても道端に普通にゴミを散乱させ、異臭が発生しても気にしない。むしろこれが普通であるという認識。こういう所からもラオスはまだまだ発展が遅れているのかと感じました。

ゴミに対する意識というか衛生面に関する意識は経済や教育が進まないと気が回ってこないとこだと思う。

夜になってもそこまで車やバイクが増えてこない。ベトナムやタイはヤバかったけどここは平和ですね。チャリダーにとってはこのくらいが有難いですね(^◇^;)

道端で美味しそうなスイーツを売ってる屋台があったので買い食いして帰ります^^

甘すぎず美味しかったです^^

宿に帰って今日も1杯飲んでビエンチャン最終夜は終了💤

明日、無事に自転車をバスに乗せるれるかは不安は残ったままですが・・・

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