【130日目】タイ国境の近くの村まで

2018年3月20日:ラオス(Vieng Phou Kha〜NAMDUA)

朝起きて宿のお母さんに挨拶して出発。

宿から出るとすぐに上り坂が始まる。。。

(昨日少し見えていたから知ってたけど萎えますわ)

今日も必死に登っていきます。ラオスの坂は傾斜が半端ない。

ラオスの女の子に応援されながら頑張ります!

歩くスピードと変わらない。というか歩く方が早い(^◇^;)

村と村の間、こんな所にも中華料理屋が‼️

中国との国境が近いラオスの北部はどんどん中国の力が進んできているのかな?

元々文化大革命とかの時代に逃げてきた華人も多いからその流れなのかな?

ラオスの道を走行中、車(バス、ミニバン等)がエンジン故障で止まっているのを見かける。

そりゃ、こんな坂を1日に何回も登ってたら壊れるわ。と思うし、そもそもそんなに壊れるような斜度の道を作らないで欲しいもんだわ( ̄◇ ̄;)

今日も子供達に癒されながら頑張っていきます٩( ‘ω’ )و

途中、傾斜が今まで以上に酷く押して上がるのもキツすぎる村があった。

そこで、サングラスのおっちゃんに声をかけられました。

見た感じちょっと怪しい(;¬¬)アヤシイ・・・(失礼w)

話すと、なんでも仕事で貧しい村の現状調査を行なっているようです。

ちゃんとしてる人だったwww

そんな話よりおっちゃんの車(後ろに見えるやつ)でこの坂の上まで連れて行ってくれんかなと心の中で思っていたのは内緒w

地獄のような坂を必死で漕いだり、押して進んだ行くと少しだけ緩やかに(ほんと少しだけ緩やかに)なったのでなんとか漕いで進めるようになった。

すると学校帰りの子供達が並走(走っていないから正しくは並歩か?)しながら横から頑張れみたいな声をかけてくれる。

結局、3キロちょっと一緒に坂を登ってくれた。

彼らの村に着いたところで彼らとはお別れ( ^_^)/~~~

そして少し進むと久しぶりの下り坂が待っていた。

下っている途中に村があったので補給&休憩に立ち寄ることに。

立ち寄った商店のすぐ横に学校があったんですが僕がいることに気付いた子供達が学校から続々と出てきた😄

大人たちに学校に戻るよう急かされていたけど皆んな戻らない(^-^;

なんか申し訳ないので暫く休憩して出発しました。

さらに下っていると急に日本語の看板が見えたので止まってみます。

なんとこんなラオスの山奥に新潟県の魚沼郡と関連のある村がありました。

(昔TVで少し見た記憶があるけどはっきり覚えていない)

この学校が新潟の魚沼と友好関係にあるみたいです^^

その後はまたアップダウンを繰り返しながら夕日に向かって走っていきます!!!

なんか青春みたいwww

もう日が沈んで暗くなりそうな時にちっちゃな村につきましたε=( ̄o ̄;A)フゥ

ここまでくればタイの国境まで後少し、明日にはタイに再入国できるはず!

村に入るとすぐに宿のような建物があったので入って見るも既に閉鎖しているようだ。

村の中心方面に行くとお寺が見えたので訪ねてみた。

ここはほとんど子供のお坊さんばかりで大人は2人くらいしかいないお寺みたい。

子供のお坊さんにこのお寺で寝て良いか聞くと、大人のお坊さんに聞きに行ってくれ、すぐにOKの返事がもらえた。

お寺の建物内でテントをはらせてもらうことに。

テントをはった後は村にあったご飯屋で夕食。

今夜はお寺でゆっくり就寝と思ってたら、夜中テントをさわる音で目がさめる。

何かと思ったらお寺で飼っている犬たちががテントで遊んでいる💦

さすがに爪で引っかかれたり噛まれるのは困るので少し追い払ったりするが、何回やってもすぐに戻ってきてしまう。

こいつ達が眠りを妨げた原因^^;

こうやって僕と犬との戦いは早朝まで続き、ほぼ眠れないまま朝がきた。。。

《今日のルート》

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