【298日目】サマルカンドで一番美味しいプロフを求めて

2018年9月4日:ウズベキスタン(サマルカンド)

今日は、出発予定だったけど昨日サクラゲストハスで一緒だったメンバーと再会し、今日もサマルカンドを一緒に観光することにしたので、延泊(笑)

朝食前に受付のお兄ちゃんに延泊の手続きをしてもらい、ゆっくりと朝食をとります🍽

朝食後、同じ宿に泊まっていた富士フィルムのカメラマンの三田さんと少しお話。

三田さんは世界遺産を撮影するために世界中を旅されていて、レギスタン広場を撮影するためにサマルカンドへ来ていた。今日は少し市内を撮影したらトルクメニスタンビザを受け取るためにタシュケントに戻るようです。少しの時間しかお話できませんでしたが、共通の知人もいたりとまた日本か世界の何処かでお会い出来る気がします(^-^)

※この1年後にトルコのイスタンブールやコソボのプリズレンでニアミスw

その時は会えませんでしたが、帰国してから三田さんの写真展に行き、お会いすることができました!

三田さんと別れた後、宿近くの市場に行って見ました。

想像以上に野菜や果物の種類が豊富かつ新鮮で驚きました。

失礼ながら、砂漠のイメージが強く作物が豊富なイメージがありませんでした。

ネットで様々な情報を得たり映像を見ることは出来ますが、現地で実際に見て体験することって大事だと再認識しました。

市場の中を見て周っていたら、地元の子供(姉弟)に声を掛けられた♫

昼に他メンバーと待ち合わせしているので、一旦待ち合わせ場所に向かうことにします。

待ち合わせ場所へ行く前に途中、ヒロキさんと合流するためにヒロキさんが滞在している宿へ。

僕が泊まっている宿より綺麗だったので、一瞬こちらの宿に移ろうか考えた;^ω^)

その後、昨日会ったメンバーと合流し、サマルカンドで一番美味しいというプロフを食べに!

僕にとっては昨日のリベンジo(・ω・´o)

昨日の経験から今日は12時にお店に到着!

確かに、美味しい!

サマルカンドで一番と言われるのが納得です。旅中、プロフは結構食べて来ましたが、ここで食べたものが後にも先にも一番美味しかったです(◍•ᴗ•◍)

お腹を満たした後は、皆で市内観光へ。

途中、間違えって入った墓地を抜け、、、

サマルカンドの観光スポットではレギスタン広場の次に有名なのではと思うシャーヒズィンダ廊へ。

因みにシャーヒズィンダは「生ける王」という意味です。

この地の伝説が幾つかあり、そこから「生ける王」と言わてるようなので、ちょっと伝説を紹介。

ムハンマドの従兄弟がゾロアスター教の信者に首をはねられても、そのままお祈りをし続けました。お祈りを終えた後、自身で首を持ったまま井戸に入っていき、イスラム教の危機に救いにくるとと言った伝説があります。

他にも英雄が竜を倒したなんて話もあります。サマルカンド、中々オタク心を擽ぐるコンテンツが他にもありそうで興味を惹かれますねw

シャーヒズィンダ廊は複数の霊廊が連なっており、それらに施された装飾がとても神秘的な空間を創り出しています。

ただ、そう感じるのは外部からの観光客目線であり、地元の方達から見たらリラックス出来るの憩いの場所みたいなものかもと思います。

中もとても綺麗な創りになっています。

鮮やかな青が映えます。

地元のおばちゃんたち。

ウズベクの人たちはいつも明るく接してくれ、外部の人間も直ぐに受け入れてくれます♫

シャーヒズィンダ廊を後にし、市内の中心へ戻ります。

途中、地元の子供達が遊んでいたのでパシャリ📸

ついでに地元のおっちゃん達も!

夜には再度レギスタン広場へ。

明日は出発するので、この景色を目に焼けつけます。

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