【295日目】ペアラン2日目、集団行動って大変ね・・・

2018年9月1日:ウズベキスタン(ネイマン キッシュラック〜ジザフ郊外)

昨日は庭で地元の人の家の庭でテントを張らせてもらおうと思っていたら、ご好意で家の中に泊めてもらいました。さらに、夕飯と朝食もご家族と一緒に頂きました。

家は家族の男性陣による手作りです!

僕らが泊まった時も、向かいに新しい家を作っていました(≧∇≦)

泊めて頂いた部屋はこんな感じ。布団まで有難うございました!

朝食は中庭で家族の方と一緒に皆で頂きました。

食後に、家族の方達と少しお話して出発🚴‍♀️

赤ちゃん、可愛い(*´﹀`*)

お父さんたちの後ろに見えるのが建築中の新しい家。

この日も朝から作業をされていました。

お世話になった家を出発し、今日もサマルカンドへ向けて進んで行きます。

少し行くとまた溝理が広がるエリアに。

川も流れていて、事前に想像していた以上に自然が豊かです。

暫く進んだところでサービスエリアがあったので、ここで水や食べ物を少し補給。

自転車で旅をしているとこういう時に直ぐに人集りができ、大勢から質問攻めにあいます(*´`▽`*)

サービスエリアを出て、1時間ほど。

本当はもう少し休まず進みたいが、暑さのため多めに休憩を取っています。

昼を過ぎた頃、丁度よくレストランがあったので昼食を取ることにします。

メニューが無く、注文が上手く出来ないので店員おっちゃんが勧めるチキンとナンを注文。

食事を終えた後も、日陰で涼しみます。

日向が暑過ぎて3人とも出発しようと言い出さないw

そろそろ出発しようと思い、支払いの計算をする際にタニタとイザボーが急に口論をは始め、イザボーが泣き出した。

かなり激しく口論していたので、近くのテーブルで食べていたおっちゃん達も見にくる事態に・・・

途中からオランダ語?で話していて詳細は分からなかったが、イザボーだけ追加で別メニューを追加したのにそれをタニタと割り勘になることで喧嘩したっぽい(^◇^;)

値段にして数百円でここまで熱くなるのは、ある意味凄い!

ただ、この後も一緒に行動をするのに若干不安になりました。。。

予定より長く1時間半くらい休憩してしまったが、二人の口論が終わり、落ち着いたところで再出発。

途中、道路脇に市場が会ったので立ち寄る。

また人集りができるw

そして、メロンを一つプレゼントしてもらった(≧▽≦)ゞ

徐々に暑さも落ち着き、走り易くなってきたので頑張って先へ進む。

途中、分岐点があった。

この先の道について3人で相談。

少し遠回りになるけど少し大きめの街によって行くか、最短距離で進むか・・・

結果、街によっても何か目的がある訳では無いので、最短距離で進むことに。

今までそこまでアップダウンは無かったんですが、ここでちょっとした坂道に突入。

ただ、これは山では無く線路を越えるための高架線。

高架線からの眺め。

あまりアップダウンが無かったので、久しぶりの上り坂は意外と気分転換に良かった。

どんなに景色が良かったり走り易い道路でも、ずっと変わらないと飽きてくる。

たまにこういうアクティビティは良いもんだと思った。

あまりに多いと嫌になりますが(笑)

そう、何事もバランスって大事ですよね。

高架線以降、アップダウンが続き、正直もう勘弁して欲しい。。。

道も少し荒れていてロードバイクだと振動があって走り難いし、疲れに繋がる。

ベルギー人の二人はマウンテンバイクなので、道が多少悪くてもあまり差を感じないようです。

昨日、出会ってからずっと僕が前で引っ張っていたんですが、ここいらで疲労が溜まってきてペースダウン。

先頭をタニタに譲り、引っ張ってもらうことに。

4時頃、サービスエリアっぽいところがあったのでここで休憩しながら、この後について3人で相談タイム。

軽く休憩するつもりがナンを焼くところを撮って欲しいとのことで、予定外の撮影タイムへ。

途中、レストランのスタッフも撮って欲しいってことでタニタとイザボーと一緒に。

休憩中、この後について話し合い、1時間ほど進んだところに集落がありそうなので、そこでテントを張らせてもらえる家を探すことに。

疲れが結構溜まっていて辛いけど、頑張って行きます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

陽も傾き始めているので、少し急ぎたい。

けど、僕の疲労がかなり溜まっていて坂道になると足が攣りそう・・・

なぜだろう、過信では無く、この位でここまで疲れるのはオカシイ(。´・ω・)?

二人から『カズン、後少しだ頑張れ!』と励まされながら頑張って行きますw

※僕の名前のカズは言い辛いのか「カズン」と呼んでもらっています。

途中、トラックの運ちゃんにチャイをご馳走になった。

疲れた時のチャイは五臓六腑に染みますね♫

やばい、陽が沈む(´Д`ι)

どういしょう、、、

体力的に3人とも限界に近い。

そんな時に道路から横を見ると、ヤギを放牧している男性から声をかけられる。

一旦、自転車を道路脇に置き、話に行くと直ぐ近くに家族で住んでいるようで、今晩家の前にテントを張って良いとのこと!

3人とも体力の限界だったので、本当にありがたいm(._.*)m

自転車を敷地まで移動させると、お父さんが息子さんの紹介と敷地内で飼ってるヤギなど色々紹介してくれました。

夜は、キルギスでも食べてたコルダック🍖をご馳走して頂いた。

夜は奥さんも混ざって、皆で色々話して楽しい時間を過ごしました。

《今日のルート》

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