２０１８年９月５日：ウズベキスタン（サマルカンド〜Alty-Gul）
予定より１日長く滞在したサマルカンドを今日出発します。
出発直前に、サクラゲストハウス で一緒だったドイツ人カップルがチェックインしてきたので、少し情報交換をして出発。（知り合いにあって話していると楽しくて、また延泊してしまうところだった（笑））
宿を出て、最後にまたレギスンタン広場を少し見てサマルカンドの街を後にします。
街中は路肩が狭くて走るのちょっと怖い・・・
街から完全に出ると、いつものウズベキスタンの景色が続きます。
２時間ほど走って小休憩。サマルカンドの市場で買っておいたフルーツで一息。
日本で生活している時は、日常的にフルーツを食べることってそう多くはなかったですが、旅中は結構食べてる。少しは健康的な食生活できてるかな？
昼頃、茹だるような暑さの中、小さな村に着いた。
そこまで疲れてはいないが、水分補給のため立ち寄る。
買ったコーラとみかんで栄養補給。
また、進んで行きます。
一人だと休むタイミングや時間が自由になりますが、あまり休まなくなります。
早く進めるので良いんですが、その分疲れが溜まるので夕方くらいになると結構キツイんですよねσ(^_^;)
本当、作物を栽培している場所が多く、想像以上に土壌が豊かな場所が多いです。
夕方、小さな村で休憩。
小さな村でも立派に整備されたサッカー場があるのを旅中に色んな国で見ます。
人々の生活におけるサッカーの重要性というか、浸透しているんだなということが分かる。
しばらく行くと少し大きめの街に入りました。
日が暮れるまで少しだけ進めそうなので、この街を抜けた先で寝床を探すことにします。
一旦、ここで飲み物を補給して街の外へ。
暫く漕いで行くんですが、キャンプ出来そうな場所がない・・・
どうしよヾ(･ω･`；)ﾉ
さらに進んで行くと、道路脇でスイカやメロンを売ってる集落があった。
もう日が沈み出していたので、道路脇の家のお父さんにテントを張って良いか聞いてみると、、、
ロシア語通じない（°О°；）
最初は僕の発音の問題かと思い、携帯で打ち込んで打ち込んで見せたんですがそれも通じない・・・
とりあえず、ボディーランゲージで会話！
➡︎結果、テントを張ってOK♫
お父さんが、家の中に泊まって良いとも言われたんですが、申し訳なさすぎて家の前にテントを張ることにしました。
うーん、言葉が通じないことに対してそんなにストレスや戸惑いがなくなっている。これも旅の経験値が上がってきているお陰なのかな(≧▽≦)ゞ
テントを張らせてもらって直ぐに日が沈み、辺りは暗くなっていきました。
あのタイミングでお願いして良かった♫
テントを張った後は、夕食の準備🍽
食事を作っていたら、テントを張らせて頂いている家のお母さんがドンドン料理やフルーツを持ってきてくれます(*´∨`*)
美味しい料理やフルーツをお腹いっぱいまで鱈腹頂きました♫
本当にウズベクに入ってから多くの人にお世話になってる。
よく出会った人に「日本人は親切だ」とか言われるが、都度「いやいや、あなた達の方が親切だ」と思う。
夜にご家族とコミュニケーションしてて分かったんですが、田舎の方はウズベク語やタジク語じゃないと通じないようですね(^◇^;)
途中から携帯でウズベク語に翻訳しました。
旅をしていると、英語が通じない国や地域がとても多い。日本では「英語が話せる事が大事」だと言っている人達がいますが、正直にそんなに重要か？と思わされます。それよりも自分の考えを伝えたり相手の考えを知るためにお互い思いやる気持ちや方法をもっと大事にした方がいいと思う。英語はコミュニケーションの手段の一つであって、必須の条件ではないからね。
なんてことを考えながら星空を眺めていました。
《今日のルート》