【39日目】イリンガまで7時間の往復(モノの管理はしっかりしないとね)

2025年4月3日:タンザニア(マカンバコ)

朝6時半に起き、この後について少し考えます。

イリンガへバスで行くことは決まっているんですけど、その間の荷物をどうしよう。。。

一番楽なのは今滞在している宿を延泊して荷物をそのままにしていくこと。

2つ目は少し面倒ですが、荷物を一旦パッキングして自転車に乗せて駐車場に置かせてもらい、帰ってからもう1泊するか昨日見つけたSHINKANSE LODGEへ移動するか後で検討する。

3案目は、この宿をチェックアウトしてSHINKANSE LODGEへチェックインもしくは自転車と荷物を置かせてもらってからイリンガへ行ってくる。

最初は2、3案のどちらかにしようと準備を進めたんですが、途中でやっぱり面倒だなと思い1番楽な手段に決定w

レセプションのスタッフに延泊したい旨と追加の料金を支払い、昨日行ったバスターミナルへ向かいます。

朝7時過ぎ、少し肌寒く人も疎な道中。

バスターミナルの入り口で客引きにあいイリンガへ行くことを伝えると、イリンガ方面行きのバスが出ているバス会社のオフィスへ連れて行かれチケットを購入。

多少ぼられても良いから早く確実に行きたいと思っていたんですが、値段は昨日聞いていたのと同じだったのでおそらく普通の値段。

チケットを購入して15分ほどしたらバスがオフィス前に到着。

他の乗客も我先にバスに乗り込もうと必死w

順番に並ぼうなんて考え全く無いんですよね(^◇^;)

タンザニアって結構キリスト教やイスラム教など宗教が広まってる感じがしましたが、こういう時って宗教の教えを誰も守らないですよね。まぁ仏教がかなり浸透しているミャンマーですら仏教の聖地ゴールデンロックのミニバスで大変な席の取り合いになっていましたら、結局皆自分が大事なんでしょうね。

宗教ってなんだって感じはしますがw

バスに乗り、適当に空いてた席に座って暫くするとバスが出発。

昨日まで走ってきた町に偶に寄り、乗客の乗り降りを行いながら3時間ちょっとでイリンガへ到着。

というかイリンガから結構離れた隣町にあるバスターミナルなんですよね。。。

バスから降りるとバイタクなどの客引きがバスの周りを取り囲んでいました。

僕も数人に囲まれたけど、1人最初に英語で話してくれた人にイリンガのセントラルにある宿へ行きたいことと、もし行くならいくらか聞いてみると10000シリング。

まぁ、距離もあるしそのくらいならありかな?

宿で荷物をピックアップしたらマカンバコへ戻るのでまたバスターミナルに戻りたいということも話して往復20000シリングで了承してもらい、いざ宿へ。

まだ出発して数日ですが道中の道がとても懐かしく感じます。

自転車で旅をしていると同じ道は走らないようにルートを考えるのでこうやって一度通った道をもう1度通るのは新鮮。

思い耽っているうちに宿前に到着

宿のゲートを開けようとすると子犬達がゲートの向こう側に集まってきた^^

一緒に過ごした時間は短かったけど懐いてくれていたので嬉しい出迎えです♪

宿の中へ行くとスタッフの女性とオーナーがいて、保管してくれていたSSDを持ってきてくれました!

本当に有難いですm(_ _)m

お礼を伝えてすぐにバスターミナルへ戻ります。

(あぁ、折角来たしこの宿にもう1泊したかったな)

バスターミナルへ戻る途中

マカンバコ方面へ行くバスがガソリンスタンドで休憩しているのをバイタクの運ちゃんが見つけ、急遽そちら。

バスのスタッフと話してくれて席が少し空いているのでここから乗せてもらうことになりました。

バスの出発まで待つ時間が短縮出来たのでラッキーです♫

バイタクの運ちゃんにお礼と代金を渡し、バスへ。

 良いバイタクの運ちゃんでした

バスはすぐに出発し、移動中にスタッフが料金を回収しに車内を周ってきたのでその際に支払い。

来る時のバスと会社が違うのとバスが綺麗だったからか来る時よりちょっとだけ高かったけど言っても数百円なので全然OK!

約3時間で朝出発したマカンバコのバスターミナルへ到着。

トータル7時間ほどかけて休みなくイリンガとの往復でした。

宿に帰る途中でご飯を済ませ、早々に宿に戻ってゆっくり休むことにします。

今後は荷物を忘れたりしないように気をつけようと思います!

と言いつつ、これを書いている現在(2025/6/8)既に2つ装備品をそれぞれ盗まれたり風で飛ばされたりと不注意で失っております^^;

改めてモノの管理をしっかりしなければと再度反省しています😅

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