【561日目】世界で一番綺麗な洞窟:マーブル・カテドラルへ

2019年5月26日:チリ(トランキーロ)

今日は朝から観光へ行きます。

トランキーロはとても小さな村であるんですがチリ南部の中でもとても有名な観光スポットがあり、ハイシーズンはとても多くの観光客が訪れます。

今は完全にオフシーズンなので観光客はほぼいませんが^^;

(そう言えば、コヤイケで同じ宿にいたサンティアゴから旅行に来ていた親子もコヤイケから日帰りで行ったと言ってたな)

そんなトランキーロの観光として有名なのが、マーブル・カテドラル(大理石の大聖堂)。

湖水によって大理石が侵食された洞窟が幾つかあり、その中へボートで行くことが出来ます。

マーブル・カテドラルはチリの青の洞窟とも言われていて、タイミングが良いと湖から洞窟へ反射した光によって洞窟が青く輝いて見えます。(世界で一番綺麗な洞窟とも言われてるとか・・・)

マーブル・カテドラルへ行くために湖沿いにあるツアーの受付へ行き、料金を支払います。

(昨日トランキーロに到着した後、一度訪れていて予約済み)

ツアー会社の小さな建物が幾つかあったんですが、僕が訪れた時はここしか開いていなかったけどハイシーズンは他にもツアー会社が営業してそうです。

受付が終わって、出発まで少し時間があるので湖畔をぷらぷら

少し曇り空ですが、綺麗なマーブル・カテドラルを見たいので太陽が出てくれるのを願うばかりです…

湖畔には幾つもの船があったんですが、面白いデザインのものあって見てて飽きない

時間になりボートへ乗り込み、いざ出発!

僕の貸切かと思っていたら、どうやらコヤイケからのツアーの方と他の桟橋で合流のするため、マーブル・カテドラルへ向かう前にちょっと寄り道。

他の方達も合流して、いざマーブル・カテドラルへ⚓️

因みに、湖だからそんなに波が荒れないと思っていたら、風のためかその辺の海より全然荒れててGoproとか動画を撮っていたけどブレすぎて使い物にならなかった(^◇^;)

あと、波飛沫が凄くてめっちゃ水被ります。

カメラを守るのに必死でした(笑)

湖畔には幾つも湖水に侵食された洞窟があり、少し離れたところから眺めてその時の波の状態等を考慮してから洞窟の中へ行きます。

洞窟の中へ。

洞窟とかの中へ行く時は冒険感があってテンション上がります♫

洞窟内の写真スポットでボートを停めてくれるので、乗船客で交代しながらボートの先頭で写真を撮っていきます。

なのでボートに乗る時はどこに座っても大丈夫(寧ろ一番前に座ると波でびしょ濡れになります。)

時間をかけて侵食された大理石は侵食部分が滑らかでとても綺麗。

ツアーの時間は1時間半くらいだったと思うけど、同じ目的で来ていることもあり一緒に乗っているお客さんとは直ぐに仲良くなれた。(まぁ、チリ人のこの方達がとてもフレンドリーだったお陰だと思いますが)

マーブル・カテドラルがあるヘネラル・カネーラ湖はとても大きくて最初見た時は海かと思いました。

対岸に雪が積もった山も見えたりと、とても綺麗な湖です。

湖畔にある洞窟だけでなく、湖の中にも侵食された大きな大理石の島もあります。

太陽が出たり、雲に隠れたりするなかどうなるか不安でしたが、

一応、綺麗に湖から綺麗に反射しているマーブル・カテドラルを見ることが出来ました^^

トランキーロのメインの観光は出来たので明日には出発して良いんですが、

寒い。とにかく寒くて出発する決心が出来ない。

このまま延泊しても暖かくなることは無いと思うんですが、どうしよう・・・

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