【604日目】寒さと霧雨を抜けてアルゼンチン再入国

2019年7月8日:チリ(オナイシン

国立公園の定休日のためペンギンを諦め先へ進みます。

朝はとても寒く中々出発しようという気にならない。しかもめちゃくちゃガスってるし・・・

出発前に泊まった小屋にメッセージと名刺を置いてきた。

(おそらくもう残っていない気もするけど、誰か見つけたら教えて!)

オナイシンを出て以降、ガス&めちゃくちゃ寒いなかを進みチリ側の国境へ到着

イミグレーション到着直前から強い霧雨が降ってきてタダでさえ寒いのに更に寒さが増してきた(-。-;

国境を抜ける際に、ここのイミグレーションのスタッフにも温かいコーヒーを頂いた。この辺りのイミグレのスタッフは本当に親切で有り難かった♪

賄賂を要求してくるどこぞの国境のスタッフとは大違いw

チリ側のイミグレを抜けてアルゼンチン側のイミグレまでは10キロ以上離れているので、その間の無緩衝地帯を走っていく。

が、さっきよりも霧雨が酷くなり、完全に強雨時々雪になってきた。

アルゼンチンのイミグレーションまで行けば休めると思い、寒さを堪え必死に漕いでいく。

しかし、途中から地面の状態がとても悪くなり自転車を漕げる状態ではなくなってしまい、仕方なく押して進むことに。

暫く雨のなか自転車を押し進め、アルゼンチン側のイミグレーションに近づくと少し雨が弱まってきてくれたのでホッとした。

なんとか、雨のなかアルゼンチン側のイミグレーションに到着した。

イミグレーションでの手続きはここでも問題無く行われるんですが、いかんせん寒い。

建物内だから暖房が効いてて欲しかったんですが、No暖房(~_~;)

順番待ちしている時が本当に辛かったですw

大した待ち時間では無かったんですが、”早くしてくれ”とこの旅で一番思ってた。

無事にアルゼンチンに再入国。

今日の走行距離は大したことないですし、この先にあるリオ・グランデという町が結構離れているため明日確実に到着するために少しでも近づいておきたい。

ただ、チリ〜アルゼンチン間の国境を走る(半分は歩きだが)のにとても疲れたのと霧雨や雪に打たれて寒いので早く温まりたい。

と言うことでアルゼンチンのイミグレーションを抜けた先にあった宿に泊まることにします。

宿に入った時には心が折れまくっていました。

心に余裕がなくて写真撮れていませんが、イミグレーション近くからこの宿近辺は雪だらけ&凍結してて寒さがエグいんですわ(^^;;

無事に宿にチェックイン。

宿のお母さんの作った料理を夕食に頂き、温かい部屋で寝る。

温かい部屋って最高ですね♪

本当に天国!

もう寒いのは嫌

《今日のルート》

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