2019年7月29日:アルゼンチン(ウシュアイア)
ついにウシュアイアを発つ日が来てしまった。
本当はもっと滞在したかったけど、旅の予定がめちゃくちゃ遅れているため(すでに予定というものは無いに等しい)出発します。
出発前にお世話になった宿のオーナーに挨拶^^
宿でタクシーを呼んでもらい、宿から30分ほどで空港に到着。自転車で旅をしていると国内線に乗ることはほぼ無いのでちょっとドキドキします。
因みにウシュアイアの空港からは一気に海外へ行けないため、どこか大きな空港を経由する必要があります。
僕はこの後ユーラシア大陸のジョージアかトルコに行こうと思っていて、今回は一旦ウシュアイアからアルゼンチンの首都であるブエノスアイレスへ行きます!
荷物をカートに乗せていざ空港内へ(相変わらずの荷物の多さよ・・・)
ビニールで荷物を纏めてもらった。
これで荷物がスッキリした気がします!
(毎回荷物をラッピングしてもらうのに結構お金かかるの痛い)
チェックインカウンターと大型荷物の受付を行き来して無事に手続き終了🎵
国内線は国際線に比べてこの辺りの手続きが少し楽で良かった。
無事に手続きを終えたのであとはのんびり出発を待つだけ。
こんなに余裕がある飛行機移動は旅中あまり無いのでいつも以上に寛ぎながら待つ。
売店でコーラーとスイーツを買ってゆっくり食すw
優雅に飛行機の搭乗を待っていると、
急にアナウンスで自分の名前が呼ばれた‼︎
なんだ?
と思ってちゃんとアナウンスを聞いてみると飛行機への搭乗を急ぐようにと言った内容だった。
チケットと時計を確認してみてもまだ30分ほど時間があるはずなんだけど・・・
とりあえず急いで搭乗口に向かうと、向かいからCAさんもこちらに走って向かってきていた。
搭乗口に向かう中、CAさんに確認したんですが、、、
どうやら飛行機の出発時間が早くなり、他の乗客は既に全員乗り込んでいて僕待ちらしい(^◇^;)
恥ずかしさと、申し訳さで顔を真っ赤にしながら自分の座席へ急ぐw
飛行機って遅れることはあっても早くなることってあるんですね。搭乗時間が早くなるなんて初めて。
そんなこんなで南米最南端の町ウシュアイアとお別れです。
飛行機に乗ること数時間で最南端の町から首都のブエノスアイレスに到着。
空港からはタクシーで市内の宿へ。
宿に関しては事前にブエノスアイレスに長期滞在経験のある旅仲間に教えてもらっていました。
こういう時は色んな旅仲間がいると情報を集めるのに助かります^^
ブエノスアイレスは僕が見慣れていた南米と全然違くてとても近代的な町。
最近まで長い間過ごしていた環境とのギャップが大きすぎて中々体が順応出来ない(笑)
ペルーのリマやチリのサンティアゴを思い出す街並み。
宿にチェックインし荷物も置かせてもらったので、宿近くを散策しつつ夕食へ。
そして、新しい町へ着いたらとりあえずファストフードへ。
今晩の夕食はマック。
何ヶ月ぶりのマックだろう?
最後に行ったのはアウストラル街道の入り口のプエルトモントだったので約4ヶ月ぶりかな。
もはやおにぎりや味噌汁みたいな日本食の懐かしさに近いものを感じます。
街灯が明るい・・・
今までとの差があり過ぎてやっぱり慣れないw
あの超寒い中、広大な荒野を走っていたのは幻だったのかと思う。
同じ国なのに差が激し過ぎでしょ^^
折角ブエノスアイレスに来たので少し滞在してからユーラシア大陸へ行こうと思います。
なるべく沈没しないようにしなきゃ・・・