【729日目】アルバニアの世界遺産を巡る:千の窓を持つ町ベラトから石の町ジロカストラへ

2019年11月11:アルバニア(Berat

昨日から訪れているアルバニア南部の町ベラト

世界遺産に登録されている町だがイマイチそこまで惹かれないため、昼過ぎのバスでさらに南にあるジロカストラへ向かうことにします。

ジロカストラも世界遺産に登録されており、”石の町”と呼ばれています。

今回のショートトリップに出る際にチグサさんにアルバニアの写真を色々見せてもらっていたんですが、その時にジロカストラの写真に惹かれたのでいまから期待しています!

バスまで時間があるので少し町を見てからバスターミナルへ向かうことにします。

定番の風景を見つつ、城塞へ向かいます。

まだ早い時間だったからか城塞内を観光する人は皆無、完全に独占状態です♫

早過ぎて幾つかある城塞の入り口は殆どクローズされていて中に住んでいる人が使う用の1つしか開いていませんでした。

誰もいない城塞内をノンビリ散歩するのは気持ち良い🚶

やっぱり人が少ないとゆっくり見て周れるので良いですね♫

城塞の観光に満足したのでバスターミナルへ向かいます。

バスターミナルへ向かう途中

地元のパン屋を発見

昼食用とバスでの移動時の間食用に幾つかパンを購入して行きます🥐

(バスで移動する際に途中で休憩があるんですが、そこで立ち寄るお店であまり食事が無かったり有っても割高なことが多いので持参した方が無難)

ベラトを出て1時間半ほど走り、休憩(ティラナからベラトに来る時に休憩したところと同じ場所)

ここでの休憩が毎度1時間くらいあるんですが、こちらとしては早く出発して欲しい(^◇^;)

そんなこと言えないのでゆっくり待つけどねw

休憩時間が長過ぎて暇なので近くを少し歩いてみたけど、何も無い・・・

この暇すぎる休憩時間を消化するのに疲れてしまという本末転倒

休憩ポイントから2時間弱

辺りが暗くなった頃にジロカストラに到着

休憩時間が短ければ明るいうちに来れたのに・・・

暗い中、歩いていると運良くこの町で宿を経営しているオーナーとその家族が乗った車に声をかけてもらい一緒に宿まで連れていって頂いた。(オーナーの家に親族で集まってパーティーをするため、親族を車で迎えに行った帰りだったようです)

そして、宿を探すのが面倒だったのでそのままチェックイン。

宿も見つかったので少し町の中を歩いてみることにします。

冬前ということもあって観光客は疎らだし閉まっているお店も多いですが、町の雰囲気はベラトよりもこちらの方が好きです!

今日はもう暗いので残念ですが”石の町”と呼ばれる所以になった石造りの家(特に石の屋根の家が建ち並ぶ景観)の景観を見るのが楽しみです♫

町の中を歩いていると木工家具の職人さん達に何故か招待され作業風景を見せてもらいながら色々説明してもらいましたw

最初は何か売られるのかと疑心暗鬼でしたが、話している途中から単純に見せたかっただけだと分かり疑ってしまい申し訳なかった🙇(実は昨日の夜にベラトでお金をせがまれたことがあったので・・・)

町の雰囲気はどこかメルヘンチックなところがあり、可愛い

石作りのためかどことなく冷たい雰囲気をイメージしていたんですが、街頭の光やここで暮らす人達の雰囲気が暖かさを産んでいます。

今日は殆ど観光出来ていないので、本格的に観光する明日がとても楽しみです♫

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コメント

  1. XREsorb より:

    Hello!

    Good cheer to all on this beautiful day!!!!!

    Good luck 🙂