【730日目】世界遺産の”石の町”ジロカストラ

2019年11月12:アルバニア(Gjirokastra

昨日は夜に到着したため、町をちゃんと歩くのは今日が初!

世界遺産に登録され、石の町と呼ばれるジロカストラ。

今から楽しみです♫

宿を出てすぐ、目に入ってくる道も家も石造り

石の町を開始1秒で実感してます!

濡れた地面がめちゃくちゃ滑って怖いけど^^;

ジロカストラも先日のベラト同様に町のシンボルとして丘の上に城塞があります。

バスターミナルや新しい家などはもっと下の平坦なエリアに集まっていて、そこから城塞へ向かう道中(坂の中に)に宿泊している宿やお店が集まっているエリアがあるといった作りになっています。

少し開けた所からは丘の上の城砦が見えます。

とりあえず、城塞へ向かって坂道を登っていくことにします。

写真じゃ伝えられないのが悔しいですが、

石造りの町の雰囲気がアニメの世界みたいな町で歩いていてワクワクが止まりません♫

昔に造られた家や建物がいまだにここまで残っているのは凄いですね。

この辺りの家の家賃っていくらぐらいなんだろう?ちょっと住みたいかもw

昂った気持ちのまま城塞の中へ🏰

入り口付近には昔使用されていた大砲や戦車が展示されている。

その他にもジロカストラの歴史として

造られた当時から色々な国に統治された歴史やアルバニアの独立戦争のことなどが紹介されていた。

当時の衣裳なども併せて展示されています。

統治して王族の話などが説明されていたんですが、読むのが意外と楽しくて時間を忘れて読み耽ってしまいました。

写真も色々展示されていて、統治していた方達や当時の町など見ることができます。

アルバニアの独立戦争の生々しい写真もあります。

城塞内の展示が想像以上に情報量が多い且つ説明を読むのが楽しくてかなりの時間を使ってしまいました(^◇^;)

城塞の庭に出ると、いつの間にか外は大雨☔️

城塞の外にある時計台

この時計台が町の下の方から城塞方面を見上げるといつも目に入ってきていました。

外にも当時使用されていた大砲や戦闘機が展示されています。

雨が弱くなってきた時を見計らって城塞から町を眺めた。

古い街並みがあるエリアから急に新しい建物ある沢山建ち並んでいるエリアに変わっているのが分かるのが町の作りとして面白い!

世界遺産にも登録されているので古い建物の保護は行っていると思いますが、アルバニア自体の財政が良くないのでどこまで力を入れられるか不透明ですが、少しでも長く維持出来ることを願っています。

ジロカストラ滞在にあたりどうしても食べてみたいものがあった。

アルバニアの中でもここジロカストラでしか食べれない名物、その名もチフチ(Qifqi)。

焼いた米をハーブと塩胡椒で味付けしたものに卵を混ぜた後、ミートボールのように丸めて揚げたものです。

意外とボリューミーですが、少しエスニックのような風味が食欲をそそりあっという間に食べきってしまいました。

もう1つジロカステラで食べてお気に入りになったのがこちら

PASHA QOFTE(パシャクフテ)、こちらはお米を揚げたチフチとは違い本当のミートボール^^

香辛料が効いていてこちらも食が進みます🍽👍

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