【742日〜743日目】アルバニアからモンテネグロへ

2019年11月24日〜11月25日:アルバニア(Shkodër

ゲストハウスベルリンから以前泊まっていた宿に戻って来ました。(自転車や荷物を預けているので)

こちらの宿でもう1日にゆっくりしてアルバニアの隣国であるモンテネグロへ向かって旅立つことにします。

宿のスタッフのオーストラリア人の女性。

シュコドラのことを色々教えてもらいました!

彼女も世界を旅している最中ですが、一時的にこの宿で働いているらしく2ヶ月後くらいから再度旅に出るみたい。

宿のオーナー。

話すととても優しくて色々お世話になりました^^

意外と長居した気がするシュコドラ

(実際には1週間くらいだけど気分的には2週間以上滞在したような気分)

アルバニアで滞在する最後の町がここで良かったです♫

町の中心から数キロ走り(ティラナからシュコドラへ来た道を戻る)、

川を渡って北上して行きます。

アルバニアは訪れるまで僕のなかでは未知の国でしたが、

多くの人に出会い、綺麗な景色を見ることもでき思い出もたくさんあり、旅で訪れた国の中でも強く思い入れのある国の1つになりました^^

シュコドラから10キロほどでモンテネグロに入ることができるので、

シュコドラを出るとあっという間に国境に到着。

今回も入出国は殆どスルー。

パスポートを渡してスタンプを押してもらうだけ。

ヨーロッパに入ってから入出国の手続きにドキドキすることが無くなったのは良いことだけど、ちょっと寂しい気もします^^;

モンテネグロに入国

アルバニアに続きモンテネグロについても殆ど知らない。

どんな国なのかワクワクします!

国境を越えてからずっと山の中を走っていると、木々が無い場所から海が見えた。

アドリア海だ。(紅の豚のイメージしかありませんがw)

島育ちのせいもあるのか海を見ると心がホッとします^^

海は見えたけど、残念ながら登り坂は続く・・・

モンテネグロに入ってからずっと山の中を走っているせいか誰とも会わない。

唯一出会ったのは羊たち🐏(^◇^;)

開けた場所からこの後も進む方向を眺めると、

町はあるけど、その先にはまた大きな山がある・・・

これは結構しんどくなりそうです^^;

途中、トンネルがあり登る距離は短縮出来たけど、昔に作られた細いトンネルなので車が来ると怖かった(^^;;

それでもトンネルがあるのは有難いですけどね!

目的もなくただ走り続ける。

日が暮れ出した頃、モンテネグロの情報で僕が知っている数少ないもの1つスヴェティ・ステファンが見えて来た。

スヴェティ・ステファンはモンテネグロのモンサンミッシェルと言われていたりするとかしないとか。。。

本島から細い道で小さな島に繋がっており、島には昔に建てられた建物が建っている。

建っている建物は現在はホテルになっているため宿泊者しか中には入ることが出来なくなっています。

なので、貧乏旅行者の僕には縁もない場所w

折角なので記念に近くまで見に来てみました。

見る分には綺麗で楽しめたんですが、

写真を撮っている間に辺りはどんどん暗くなって来てしまった。

テントを張れそうな場所を探しながら真っ暗な道を進む。

道が細く暗い中を走るのは車に轢かれるリスクがありとても怖い(-。-;

途中、道路脇にあった商店で少し補給してテントを張れそうな場所を探しながら再度進む。

ラッキーなことに少し走ったところにアパートのような建物の廃墟を見つけることが出来たので、

そこでテントを張ることにε-(´*)

今日は殆ど山の中を走っていただけなのでモンテネグロがどんな国か全く知ることが出来ていない。

出会ったモンテネグロの人はイミグレの職員と最後に寄った商店のおばちゃんだけ。

明日はもう少し何かあるだろうと期待しています!

《今日のルート》

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