【755日目】旅行者に愛される町シベニク

2019年12月7日:クロアチア(Šibenik

今日は1日シベニクの町でゆっくり過ごします。

まずは昨日の夜にも訪れた海辺へ

多くのボート(ヨット)が停まっている。

のんびりヨットに乗るというよりトレーニングをしている感じの方達が多かった。

もしかしたら近々大会のようなイベントがここであるのかも?

その後は海辺から程近い旧市街側へ

こちらも昨晩見た聖ヤコブ大聖堂

明るい時間に見ても凄い存在感

中には1日の朝と夕方の数時間にのみ入れます。(ミサのある日やお昼休憩時間は入れないので注意)

最近訪れていた教会の多くは煌びやかなフレスコ画が壁や天井に描かれていましたが、ここの壁や天井は至ってシンプル。

それも相まってか中は落ち着いた雰囲気に包まれていました(一部修繕中の箇所があり残念^^)

この教会は木材やレンガは使用せず石のみで作られているそうで、石造教会としては世界一の大きさとなっています。

(教会の裏の路地へ行くと少し足場が壊れかけてい階段があり、そこを登るとちょうど教会の上部と同じくらいの高さから見ることが出来ます)

旧市街にある聖ローレンス修道院の庭園

中世に設計された庭園内は綺麗に整備されカフェもありゆっくり庭園を楽しめると聞いてきたんですが・・・

残念ながら冬の時期はクローズしていました(^◇^;)

唯一見れたのはお祈りに使用されているマリア像だけでした。

気を取り直して散策を続けます。

町の中にある階段を少し登っていきます。

向かったのは聖ミカエル要塞

要塞からは町や海を眺めることが出来ると言うので楽しみ♫

だったんですが、要塞内への入場料がちょっと高かったので入るのは止めて、要塞近くから町やアドリア海を眺めることにしました^^

向かいに見えるのは聖ヨハネ要塞かな?

聖ミカエル要塞の中には入りませんでしたが、要塞近くの雰囲気は個人的に好き^^

要塞の城壁と近くに建ち並ぶ昔の家達が織りなす景観がなんとも言えなかったです。

近くに建っている家の殆どが昔に作られた石造りのモノで中世の雰囲気を感じることができます。

旧市街の中心へ戻ってきました。

こちらも改修中でしたが、聖イヴァン教会

シベニクで最古の教会で15世紀に建てられています。

歴史的な町過ぎて町中を歩いていると、見るモノ全てが歴史的な建造物に見えてきます^^;

新しい町のエリアでは道路を拡張&綺麗にする工事が行われていたりと古さと新しさを上手く町の中で分けています。

昼前に再度海辺のエリアへ。

同じ宿に宿泊している方がマラソンに出るのでスタートを見学しに来ました!

申し込みさえできたら走りたかったなぁ^^

その後も少し町の中を散策。

もうよく分からんけど町にある教会は大体15世紀くらいから残っている歴史的な建物なんだろうw

歴史は分からなくても建物自体は綺麗で好きです。

クリスマス時期になっているということで

夜は町の広場でイベントが催されていた。

多くの家族連れや学生達が訪れていて、

広場にはお店やライブ会場などあり夜になっていくに連れてどんどん盛り上がっていきました。

寒くなってきたので旧市街を少し見てから宿へ帰宅。

宿ではマラソンを走った彼から完走メダルを見せてもらいました。

彼はボスニア・ヘルツェゴビナからマラソンに出るために来ていて、よくマラソンやトレイルランニングの大会に出るために自国だけでなく近くの国へ赴いているそうです。

シベニクを好きになる旅行者が多いということを事前に聞いていたんですが、

今日1日歩いてみてなんとなく分かった気がします。

ただただ歩いてただけであまり観光っぽいことはしていませんが、

昔の雰囲気が残っているけど、観光地化はそこまでされていない町の雰囲気がちょうど良いんですよね。

出来ればもっと暖かい時期に来て見たかったですw

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする