2019年4月26日〜27日:チリ(プエルトモント)
宿では簡単な朝食をお母さんが作ってくれる。
パンとケーキとコーヒーだけだけど、朝から何か食べものが用意されているだけでかなり有難い。
この宿はbookinngo.comなどのサイトには掲載しておらず、僕は途中で知り合った旅人から教えてもらっていたので来れた。(チェックインする時も誰にここのこと聞いた?とお母さんに聞かれたので外国人は知る手段が中々ないのかも)
僕が滞在している時に1家族だけ宿泊したので、スペイン語のサイトとかで予約ができるのかもしれない。
値段はプエルトモントとしては安くてネットも使える。そして自転車を敷地内に入れるのが楽。⇦これが大事
宿は少しだけ坂を登ったところにあるので宿を出たところから海が眺められる
坂を下り、今日は繁華街とは逆方向へ向かいます
途中、日本食屋を発見
あとで調べたところ沖縄出身の方が営業されているお店のようです。
滞在時に一度伺いたかったけど、ちょうどお店の休みと被っていて行けなかった。
宿から少し歩いていくと、
なにやら古くて趣のある家が立ち並んでいる
中を見ると全てお土産屋になっている
この作りの家はこの辺りの伝統的な家の作りのようです(この後南下する際にもよく似た建物を見たり、泊まったりしました)
漁船とカモメが港町感
ただ、思っていたより漁船が少ない
魚市場に到着
カニ!
サーモン!!!
日本のJICAや企業がプエルトモントでサーモンの養殖を支援しているんだったかな?
日本のスーパーや回転寿司でもこの辺りのサーモンがよく使われているって話を聞きました。
一人なのであんなに大きなモノは買えない。
と言うことで一旦セビーチェで腹ごしらえ
数百円で魚介がたくさん入っているセビーチェが食べれる
魚介がたくさん
大きなサーモンもウニも日本で買う額の1/4以下
魚介天国です
折角なのでちょっと食材を購入
オフシーズンかつ平日でお客さんが少ないのでお姉さんも暇なのか雑談に付き合ってくれました。
ついでにサーモンのエンパナーダも購入
旅中、サーモンのエンパナーダを見たのはここだけだったなぁ。
美味しかったし、もっと食べておけば良かった。
で、購入したのがウニ
これで約500円
日本じゃ出来ない贅沢なウニの使い方をします。
ウニでソースを作って、さらにパスタの上に大量のウニをのせたウニパスタ
見た目は良くないけど、美味しかった!
(本当は上に乗せるウニは少しにしようとしたんですが、このくらい乗せないとウニの消費が間に合わないので大量に乗せることになるという贅沢な悩みでした)
そして、ウニ丼も作ってみた。これまた良いお味でした^^
世界中でもウニを食べる民族は少なく、宿のお母さんや宿泊しているご家族がウニを美味しそうに食べる僕を見て「ウニの何が美味しいの?」と聞かれたw
お母さんに少し食べてもらったけど、やっぱり磯の味がダメで「無理無理」と一口でギブアップしてた笑
翌日、出発しようと思ったんですが天気予報を見ると雨。
ただ、外に出ると曇ってはいるけど雨は降っていない。
これはミスったかなと思いましたが、一度出発を止めることを考えたら気持ちが乗らないので延泊
延泊することをお母さんに伝え、暇なんでスーパーに行くと言うと「ミルク買って来て」とお母さんがケーキ作りで使うための牛乳のお使いを頼まれた。
(今までも宿泊する宿で色々頼まれたてきたけど、この頼まれる確率の高さは何なんだろうか?)
お使いも兼ねてスーパーに向かうと予報通り雨が降って来た。
延泊して良かった。
スーパーで買い物を済ませた後、雨宿りに使った施設でアイスが売っているのが目に入ったので勿論購入
値段も安いので小ぶりのアイス
これならもう1つ食べても大丈夫だろうってことで、もう1個追加で購入w
雨が中々弱くならないのでマックで時間を潰す。
この後、マックがある町は他にないので3日連続マックも仕方ないと自分への言い訳をする。
(最南端のウシュアイア後におそらく飛行機で向かうブエノスアイレスまでマックがない)
1時間ほどマックでのんびりして宿に帰宅。
明日には出発したいが、明日から3日ほど雨予報
どうしよう・・・