【521日〜528目】サンティアゴで静養②

2019年4月16日〜23日:チリ(サンティアゴ)

サンティアゴでの休養が続きます。

サンティアゴに着いてからも数日間は夜中に凍えていたけど、徐々に良くなってきました。

そして、毎日宿の部屋でスクワットや腕立てなどの筋トレに励んでいます。

筋トレ中に香港の女の子がチェックインしてきて目があった時は恥ずかしかったが・・・笑

そんな恥ずかしい出会いをした女の子と中華料理を食べに行く。

このお店は同じ宿に滞在している中国の成都から来ている女性2人に美味しいと教えてもらったので期待している。

ベタですが麻婆豆腐

山椒がいい感じに効いている

そして、大好きな水煮肉片

唐辛子が効いてこちらもご飯が進む

さすが、本場の中国人が美味しいというお店。とても美味しかったです♫

体力も徐々に回復してきたので香港の女の子に教えてもらったサンティアゴの観光スポットへ日々繰り出します。

色々教えてくれた香港の女の子

本当に町を歩くだけでもサンティアゴは楽しめる。

町には綺麗な建物や美術館が溢れているので色んなアートに触れる機会が豊富にあります。

地下にある美術館

こういう美術館が無料ってのは有難い

看板もオシャレ

どんだけ美術館あるんだろう?ってくらいある。

どの美術館でも作品を楽しめる

少し歩けばまた美術館

町中では色んな本が売られていたり

壁にも可愛い絵が描かれていたり

この日も美術館へ

もう建物だけで楽しめる

展示されている作品数も多くて、ぐるっと見て周るだけで十分過ぎるくらい楽しめた。

町を見渡せるサンクリストバルという丘が町中にあるというので行ってみた。

この前、別の丘で見た時より青くて綺麗♫

そして、この丘の近くにキンタローがあるので帰りに再訪してラーメンをすする。

前回来た時に仲良くなったスタッフからキンタローの店長を紹介して頂き、店長がチリで作っている日本酒の試作品を試飲させて頂いた!

まさか、こんな地球の裏側で日本酒を飲めるとは。

チリの米と水で作るのはとても大変で、地元のワイン農家などと連携して日本酒を作ろうとしているみたい。

宿では色んな人と出会った。

僕が滞在中、唯一の僕以外のサイクリスト。

ドイツ人カップルのお二人は僕と逆にウシュアイアから北上して来て、このあと宝石の道へ向かう。

一度宿をチェックアウトして、サンティアゴ郊外の山でキャンプするため出発していった。

二人を見送ったら今日も美術館へ

美術館のあとは目の前の屋台で軽食

サンティアゴの人は明るくてフレンドリーな人が多くて、こちらも楽しくなる♫

町や公園を見て周るだけでも日々楽しい。

賑わっている場所もあれば、公園で落ち着いてゆっくり過ごすこともできる。

町の雰囲気も新しいものと古いものが上手く融合している。

サンティアゴは今まで旅で滞在した町の中で”住めるなぁ”と思った町ランキング(個人的感想)でかなり上位。

日々、出かける時に通る道

そして、毎日通ったホットドッグ店

通ってるうちにお母さんとも仲良くなった^^

町の雰囲気が好き

滞在期間の後半は、今後の旅に向けて装備を補充しにスポーツ用品店の集まったモールへ。

いつも電車に乗っていたのでバスでの移動は新鮮。

モールに到着。

モールはとても広く複数のブロックにエリアが分かれていた。

(日本のアウトレットみたいな感じの作り)

アウトドアや自転車関係のお店が豊富に集まっているので、アメリカ大陸を縦断する人はここで装備を再購入するのに良いかも。

南下する場合はアウストラル街道とパタゴニア、北上する人は宝石の道と言った過酷なルートが待っているのでここで装備を整理して行くのがオススメ。

ちょうどセールもやっていたので色々再購入しました。

戦利品がこれ。

オルトリーブのハンドルバッグ、エアマット、アンダーウェア上下、ブレーキパッド、
(手前は以前買ったタイヤ)

折角なので装備を交換していきます。

まずはタイヤ交換

宝石の道でタイヤの横が破れてしまい、テープでぐるぐる巻きにしてチューブが外に出てこないように応急処置をしていた。

これを中華製のよく分からないタイヤにチェンジw

次はハンドルにつけているバッグを交換。

カメラの重さでバッグの底が抜けそうになっていてガムテープで応急処置をずっとしていたけど、流石に見た目がヤバいし交換しました。

準備も徐々に出来て来たのでそろそろ出発かな。。。

そういえば、途中から宿には韓国人の旅行者がどんどん集まってきて韓国人宿化してました。

皆はこれからボリビアに向かって行く予定。

食料とか大量に買い込んでたw

彼らとは毎晩共有エリアで楽しく過ごしてました♫

サンティアゴに来てから2週間、体力的なことや季節的なことなどからこのまま南米を南下するのかユーラシアに戻るか色々考えている。

ただ、そろそろここは出発しようと思う。じゃないとキルギスの時みたいに沈没してしまいそう。

そのくらい居心地が良過ぎる・・・

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