2019年7月22日〜26日:アルゼンチン(ウシュアイア)
ある日、ブエノスアイレスから旅行に来ている2人と仲良くなりスノーボードへ行くことになった。
南米最南端の町ウシュアイア近くにはスキー場が2つある。
1つはスキーリゾートとして営業している新しいスキー場、もう1つはリフトが壊れていて歩いてコースを登っていかなければいけない古いスキー場。
緯度的にどちらの方が南にあるか微妙、どっちが世界最南端スキー場なのかな?
今回はウシュアイアの町から近い古いスキー場へ向かいます。
ボードやブーツのギアはウシュアイアの町にあるレンタルショップ(同じ宿に泊まっている方が働いているので安くしてもらえた^^)で調達し、そこからタクシーに乗って15分ほどでスキー場に到着。
ここから歩いて山の上の方に向かいます!
ここ数日は雪が結構強く降っていたのでコースのコンディションは良さそう♫
その分、歩くのは大変ですがw
遠くに町が見える。
景色がとても良いし、こう言ったスキー場の景色を見るのは久しぶりでテンションが上がります。
(日本にいた時は狂ったようにスノーボードに行っていましたからね)
まさか旅中にスノーボードに行くことになるとは思っていなかったので雪山を歩くのもとても楽しい。
人も殆どいない山を歩き進む。
途中、休憩
ビールやコーラが美味い🍻♫
休んでいると可愛いお客さんが^^
スキーヤーの方が犬を連れて登ってきた。
めっちゃ賢くて可愛いワンちゃん🐕
癒されます。
(この後は、何回も山の中で再会出来て楽しかったな)
休憩後、また登っていきます。
一人で行動することが多いけど、こうやって誰かと行動するのも楽しいですね。
一緒に喋りながら登ると疲れも半減しますし。
広いコースに出てきた。
ここをさらに登っていきます。
遠くにウシュアイアの町と海が見えます。
絶景を見ながら滑ることできそう。
登ってきたところから滑っていきます🏂
雪の状態が良く、人も少ないのでパウダーが結構残っていて楽しい♫
テンション上がっちゃって何度も滑って登ってを繰り返しました^^
後日、別メンバーで再訪した時は山全体がアイスバーンになっていて地獄でした^^;
僕のオフシーズンの練習場所だったスノーヴァ溝口(現在は閉業していますが)を思い出しますw
一緒に滑った二人とピザパーティ🍕
右の方が料理が超得意で普段は宿で自炊をするんですが、エンパナーダや幾つかの料理を教えてくれましたm(_ _)m
また別の日、今度は新しい方のスキー場へ行ってみることにしました。
スキー場には町の中心にあるバス乗り場からバスで向かいます。
1日に何本か出ているバス
スノーボードも持って乗れます。
20分ほどバスに乗ってスキー場へ
ウシュアイアへ向かう途中に横を通ったスキー場、まさかここに来るとはw
リゾート化されていて施設はどこも綺麗で大きく、大勢のお客さんが訪れています。
リフト券を購入して山頂を目指します。
(日本で滑っているとスキー場のリフト券が高いとか言う人がいるんですが、海外に比べたら全然安いんですがね。海外だと1日8千円〜1万円以上が普通)
山頂に到着
折角なので記念撮影♫
フェイスマスクの穴が空いているのはスルーしてくださいw
ウシュアイアのスキー場は海外のスキー場としてはそこまで大きくないけど、幅が広いコースが多いのであまり周囲を気にしなくて良いのは良かった♫
風が強い地域なのでもっとアイスバーンを覚悟していたんですが、コースによっては思っていたより普通でした。
パークもあった。
アイテム数は少ないけどブラジルのユースチームが練習に来ていて一緒に滑れたのは良い思い出です^^
(あまり冬季のスポーツでブラジルのイメージ無かったですが、頑張って欲しい)
昼食はコース内にあるレストハウスへ
リゾート値段なのでなるべく安そうなものを選んだけど、この時のレートで約4000円。
2024年現在だとアルゼンチンの通過が暴落しているので150円ほどになる。
あぁ、もっと早くレートが動いていてくれたら・・・
一応、ウシュアイアにある2つのスキー場を両方行ったので世界最南端のスキー場で滑ったことになるかな?
緯度的に2つのスキー場のどちらが南にあるか微妙だったので両方行っておいたので間違いないはずw
スノーボードを趣味でやってる身としては良い経験&思い出になったと思います。
日本最南端スキー場で滑った友人はいますが、世界最南端スキー場で滑った友人は周りに居ないですからね!
スノーボード以外ではオーナーの親戚家族と一緒に勉強したり遊んだり、
スキー場で働いているメンバー達とピザパーティーして毎日が楽しい♫
そろそろ移動しないといけないのに毎日が楽しすぎて気持ちが揺らぐ・・・