【565、566日目】国境まで少しずつでも進んでいきます

2019年5月30〜31日:チリ(プエルタ・グアダル〜ロス・トレス・エルマノス)

朝起きて寒過ぎて心がぽっきり折れてしまいプエルタ・グアダルにもう一泊・・・

やることが無いので町を少し歩きつつ、湖を眺めて過ごした。

寒いからなのか家の外に出歩く人はおらず、人よりも鳥の方が多かった。

町の中には自宅兼アトリエを公開している方がいるということで行ってみたけど、この時期はオフシーズンということで残念ながらクローズしていた。。。

翌日の朝も寒さで心が折れそうになったんですが、頑張って出発。

町を出るためには急な坂を登る必要がある。

多くの町が坂と坂の間にあるので、いつも最初は坂を登っている。

朝イチの寒いなか、坂を登ることで体が温まるのは良いが坂を登った後にはかいた汗のせいで汗冷えになって凍えるまでが毎回セットになっているのが辛い。

坂を登りきってホッとしていたけど、この先のアップダウンが続く道が目に入ってそんな気持ちも消え去りました。

途中、自転車を立てかけれる場所があったので休憩。

湖を眺めながら少し休みます。

こういった緑や湖が綺麗な景色を見るのも後少しだと思うと感慨深い。

その後もアップダウンを幾度も繰り返しながら進んでいきます。

先日までの景色と明らかに変わってきていて、長かったチリの旅も終えようとしているんだと五感で感じて来ます。

昼を過ぎたころ、小さな集落に到着した。

ここに到着する直前から小雨が降って来ていたのと寒さに負けた結果、今日はここまでにすることにしました。

町の人に許可をもらってバス停にテントをはらせて頂くことに。

明日にはチリ最後の町:チレチコへ到着できるかな?

《今日のルート》

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