【782日目】かつての海洋都市ジェノバを観光(本場のジェノベーゼも食す)

2020年1月3日:イタリア(Genova)

昨日到着したジェノバ

今日はのんびり観光をしようと思います。

まず最初に訪れたのは

サンティッシマ・アヌンツィアーク教会

今まで訪れた教会の中でも一番絢爛豪華な創りかも。

入り口から奥まで天井には金で縁取られる装飾がされています。

大きな絵画もいくつか飾られており、最後の晩餐も飾られています。(こちらの最後の晩餐はジュリオ・チェザーレ・プロカッチーニが1618年に描いたもの)

世界遺産にも登録されているガリバルディ通りを歩いていき、

赤の宮殿へ

ガルリエーラ公爵夫人マリア・ブリニョーレ=サーレが芸術の振興のためにジェノバ市に宮殿を寄付し、現在は美術館として公開されています。

宮殿内は広く各フロアに色々な物が展示れています。

移動する際に通る廊下も綺麗なフレスコ画の天井と綺麗シャンデリアが飾られていたり、

部屋にいくと中世の寝具や絵画が展示されていて

当時の王冠や椅子があったり、

年代物の陶磁器や絵画も色々な場所に展示されています。

2階にいくと両サイドの部屋からテラスに出ることもでき、宮殿の目の前にある海が見ることが出来ます(高速道路が走っていたり、海辺に近くにある建物や停泊している船であまり海を見ることが出来ませんが^^;)

この後もジェノバの観光を続きます。

フェッラーリ広場

広場の中心には大きな噴水があり、その周囲にはドゥカーレ宮殿やカルロ・フェリーチェ劇場などが建ち並んでいてジェノバで人気の観光スポットになっています。

こちらがドゥカーレ宮殿

中は一般に公開されているので自由に入ることがきでます。

宮殿内にはお土産屋や映画関係のイベントや美術展が行われています。

僕が訪れた時には丁度ヒッチコック監督について展示が行われていました。

1ヶ月前にクロアチアのザダル(ヒッチコック監督が”世界で一番綺麗な夕日”と言った町)に滞在していたので何かの縁を感じます^^

その後も少し旧市街の中を散策

クリスマスは終わったけど町の広場ではまだクリスマスマーケットの名残がまだあった。

サン・ロレンツォ大聖堂

1098年にロマネスク様式で建てられたフィレンツェ最古の教会。入り口のファサードや虎が特徴的。

教会内の創りもとても綺麗で特にステンドグラスが有名となっています。

2階に登ることができ、そこからの眺めがとても綺麗でした!

2階から外も眺めることも出来ます。

コロンブスの家

実際にコロンブスが生活していた家ではなく復元したものではあるけど、中にはコロンブスの資料が多数展示されています。

宿のスタッフに教えてもらったジェノベーゼが食べれるローカルレストラン

初の本場のジェノベーゼ

パスタに上手くバジルやチーズの味が付いているけど、食べ終わるまで飽きがこない濃さになっている丁度良い塩梅で美味しい!

しかも、食べ終わった後にお店のお母さんに話すとその後、キッチンでシェフがジェノベーゼを作る工程を見せてくれながら作り方まで教えてくれましたヽ(〃v〃)ノ

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