【800日〜802日目】バルセロナ観光:ピカソ美術館などなど

2020年1月21日〜23日:スペイン(Barcelona)

今日からは少しの間、バルセロナをゆっくり観光しようかと思います。

ただ、時間はあるのに金がない・・・

観光しようと思うとお金が相応必要となってくる。

建築物や博物館、美術館の中に入ろうにも西欧は高い(^◇^;)

そんな中、

先日、ご飯を食べた際にキャンベル(バルセロナにワーホリで来ている友人)にお金がかからない観光の仕方を教えてもらいました。

まず1つがピカソ美術館

本来なら14€ほどの入場料がかかるんですが、毎週木曜の16時からは無料で入場可能。

入場チケットの予約が必要なんですが、キャンベルが代わりに予約まで済ましてくれたので、僕は所定の時間に行くだけ👍

ピカソ美術館は狭い路地の中にあり、ちゃんと調べて行かないと見逃しそうでした^^;

時間になったら入り口でチケット(チケットはメールで届いているので携帯を見せて入場)を確認してもらい中へ。

ここでピカソとこの美術館の小話

”同じスペインのマラガに生まれたピカソは14歳の時にここバルセロナへ引っ越したのち、バルセロナ美術学校へ進み20歳までバルセロナに住んでいました。

今回訪れた美術館は生前ピカソの希望で建てられています。建てられたのが1963年なのでかなり歴史ある美術館となりますね。”

美術館には全体的にピカソが若い頃(10代の頃)の作品やその後のパリ在住時の作品が多く展示されています。

後半に訪れる部屋には晩年の代表作も展示されているので、ピカソの作画スタイルの変化を感じること出来ます。

※ちょっとだけ載せておきます。

誰もが知るピカソの代表作”ゲルニカ”

ラス・メニーナスシリーズ

ディエゴ・ベラスケスの「ラス・メニーナス」をピカソによって再解釈した作品

ラス・メニーナス(女官達)

こちらもラス・メニーナスシリーズ

マルガリータ・マリア王女

博物館は思っていた以上に広く展示されている作品も多く、とても満足出来るものでした!

ただ、無料で入れるのが遅い時間のため閉館時間を考えると少し足速に見て回らないといけないのがネック(無料で入っておいて図々しいw)。

本当に芸術が好きな人はお金を払ってゆっくり見るのをお勧めします^^/

ピカソ美術館以外にもバルセロナの町をぶらぶら

先日見たカサ・バトリョに少し似た見た目ですが、

こちらはカサ・ミラ

今でもマンションとして運用されていて個人の方が各部屋に住んでいます。

カサ・バトリョ同様に多くの人が入場町していたのでスルー。(入場料が29€と高いですしね…)

また街中を散歩し、

バルセロナで最も美しいと言われる教会

サンタ・エウラリア大聖堂

バルセロナの守護聖人である聖エウラリアに献堂された教会であるため、美しさだけでなく格式もバルセロナで最も高い教会とされています。

大聖堂の前は広場になっており、多く人で賑わっていました。

ボールで遊ぶ子供達もいてとても和やかな空気(*´˘`*)

サンタ・エウラリア大聖堂は外からでもその荘厳さ感じる

中にも入って見たかったんですが、事前にチケットを購入していなかったのとその値段に諦めした^^;

他にも目を引く建物が町の中に幾つもあり、歩いて回るだけでもとても楽しめます^^

大きな通りだけでなく色んな路地も入ってみました。(路地LOVERなので)

そんな路地の中にあった日本式のラーメン屋

ラーメンの味以上にワンピースをパロった絵が気になりましたw

以前TVで見て気になっていた元Jリーガの方が営むうどん屋にも行ってみました。

出汁の優しい味に癒されます。

スイーツ好きとしてチェックしなければということで、

バルセロナで有名なチュロスのお店へ

ホットチョコレートにチュロスを付けて食べるんですが、

チョコレートが結構甘いので甘党の僕でも後半は味に飽きてしまった^^;

コーヒーのような苦味のある飲み物がないとちょっと辛いですね。

バルセロナといえば、個人的に最初に思い浮かぶのがサッカーのクラブチーム

町の中にクラブチームのショップもあり、チームのグッズがたくさん売られています。

一番人気は勿論メッシのユニフォーム!(当時はまだバルセロナに所属、今となっては懐かしさもある)

久しぶりに1つの町にゆっくり滞在しているためか、

かなり腰が重くなってしまいいつ出発するか悩んでいます…

いつもの沈没癖がここに来て囁いているw

沈没する前に出発しなければ・・・

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