【810日目】バレンシアで装備やら食料やら補充

2020年1月31日:スペイン(Valencia

昨日、パンクした際に予備のチューブや修理キットを足りずに急遽電車で移動することになったため、今日は自転車ショップに行き装備の補充が必須!

旅の残りの距離を考えると最後まで今の装備で保って欲しかったけどね(^^;

ネットで調べると宿近くに自転車ショップが2、3軒あるので早速行ってみます。

宿から5分ほど歩いたところにあった自転車ショップ

そして、1軒目にして欲しかったチューブをゲット!

スタッフのおっちゃん達はとてもフレンドリーで自転車の旅について会話が盛り上がり、帰る時に記念としてボトルまで頂きました♫

速攻でバレンシアでやることが終わりましたw

こんなにすんなり終わると思っていなかったので全然観光について調べてなくて、どこへ行って良いか全く分からない(^◇^;)

自転車ショップのすぐ近くにあるサントス・フアネス教会

13世紀頃に建てられ、数度の火災に見舞われその度にゴシック様式、バロック様式と異なる文化で再建されているので異文化が混ざった独自の作りとなっている。

ちょっと気になったけど、なぜかこの時はスルー(勿体無かったと後で少し後悔(-。-;)

やはり人気の観光スポットなのか、ツアーの人達が大勢入っていくのを見かけました。

そんな有名な教会をスルーして僕が来たのはここ。

特に何かで探した訳ではなく町を歩いている時にふと見つけて立ち寄ってみたくなっただけなんですが、

雰囲気や造りがとても良くてここで満足^^

教会の名前はBasílica del Sagrado Corazón de Jesús

フランスの後半以降、入り口の上にパイプオルガンがある教会が多いですね。

最初にも書きましたが、昨日電車に乗って移動しました。

自転車旅と銘打っているので電車を使うことにほんの少しだけ罪悪感があります。ほんの少し・・・

今まで何回か公共機関を使っているので今更負い目を感じるのかって思いますが😅

最初の頃だともっとモヤモヤしたんだろうけど、南米で僕自身の中で旅は終わった感があるので今となってはヨーロッパは正直どうでも良くなってきていますね。

この先、日数の余裕を少し持ちたいと思うのでバレンシアから再度電車で少し移動しようと思い、バレンシア駅へ。

窓口で明日の電車で自転車に乗れるチケットがまだあるか確認。

購入したチケットはバレンシアから約250キロ離れた町、ムルシア行き。

ムルシアからの西へ少し行くとアンダルシア地方が広がっています。

アンダルシア地方のイメージといえば、温かそうと漠然と思い浮かべる人が多いかと思いますが、

これを思い浮かべる人も少なからずいるかと、、、

ヨーロッパ、特に西欧の旅は自転車で走ることに楽しみを中々見いだせないですが、この映画の影響からアンダルシア地方を走るのだけはルートを考えている時から楽しみにしていました!

なので、アンダルシア地方を日程を気にせずじっくりと自分の足で進みたいと思い、少しだけでも余裕を持って行くため電車で短縮しようと思います。

今からアンダルシア地方が楽しみ♫

宿へ帰る前に今後のキャンプ時の食糧を補充

スペインに入ってからスーパーで日本で見たことない種類の出前一丁がいっぱいあります。

そのうち何種類かは日本でも売って欲しいと思うくらい美味しい👍

宿では他のお客さんからパエリアを分けて頂いた。

バレンシアはパエリアの本場なので機会があれば食べたいと思っていましたが、レストランなどでは基本2人前以上からの注文なのでソロ旅の僕は諦めていたので有難い(*’∀’*)ゝ

折角のバレンシア、もう少しちゃんと観光してみても良かったなぁ。

ただ、宿の居心地が凄い良くてこれ以上滞在すると沈没しそう・・・

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