2017年11月27日:中国(温州?〜福鼎)
朝6時頃に車の走る音で目を覚まします(*´∀`*)ノオハヨウ
昨日の野宿ポイントはこんな感じ。
奥にトンネル出口が見えます。
トンネル出てすぐのところに在った建物の裏で野宿してました^^
今日は久しぶりにいい天気ですね。毎日こうだと嬉しいんですが・・・
今日は福鼎という街を目指します。
本当は今日は100キロ以上走るはずが、昨日の夜に野宿ポイントを探すのに移動し続けた結果60キロくらいで済むことに^^
ただルートを調べると延々と登り坂なのでかなりキツそう(-。-;
まぁ、最初は平地なので順調に飛ばして行きます。ヒャッホ〜♫
と行っても10キロくらい行くとそこから長い登りが始まったんですけどね^^;
たまに平地があると休憩しながら進んで行きます。
必死こいて登って来て街に着きました。少し休憩しようかと思ってたら。。。
なんか人集りが出来てるので覗いてみます(/ω・\)チラッ
どうやら結婚式のようです。野次馬も多く道に人が溢れてたので目の前の道路を通過する車には結構迷惑になってたけど誰も気にしてなかった。さすが中国やな(´∇`;)アハハッ
結婚式を野次馬してたら地元のおっちゃんに声をかけられて筆談してたら奥さんや友人も筆談に参加♫
おっちゃんはすぐ近くでお酒を売ってるらしいんですが、なんとお店で売ってるお酒を頂来ました!
ありがとうございます。
この街を出るところからまた上り坂が続いて行き、ついに長かった浙江省とサヨナラして福建省に入ります!
オメデ㌧(ノω`。)ノ⌒[ネ兄]
初の省超えです!
ここからも少し上って行きますが、、、
気づけば目的地の福鼎まであと14キロ
少し行くと下りが始まり福鼎の街まで一気に下って行きます!
楽チンヽ(*´∇`)ノ
ひたすら山の中を下って行きます。
そして到着15時過ぎくらいに街に到着。さぁ、いつもの宿探し開始です。今日は宿見つかるかな^^;
宿を探しるとバイクに乗った青年に声をかけられたので道脇で筆談。
すると彼が
『ちょっと待ってて!』
みたいなジェスチャーをするので待ってると、、、
中国のレッドブルを二つ買って来てプレゼントしてくれました!
出会ってまだ2〜3分の僕に買ってきてくれるなんてビックリしました。
そんな嬉しい出来事もありつつ宿探し再開です!
宿がありそうな場所を探しながら移動していると何かの客引きの女性に声をかけられました。
正直、何を言っているか全く分かりませんでしたが
『寝るとこを探してる?50元でどう?』
みたいなジェスチャーだったので付いて行ってみることにします。
付いて行くと、、、大通りから路地に入って行きます。
どんどん路地の中に入って行きます。ちょっと怖い^^;
本当に大丈夫かな(^◇^;)
そして宿に到着。
しかし、部屋は6F出そうです。マジか💦
すると案内してくれた女性が荷物を持って上がるの手伝うよと言っている。(と感じました)
本当は部屋を見て決めたかったけど6Fまで上がってやっぱり辞めますってのも面倒なのでここに泊まることに決め、荷物を運ぶのを手伝ってもらいました。
こんな感じの階段を上って行きます。
いざ、部屋の中へ(´・ω・`;)
部屋の中は至って普通です。
ただ欠点としては窓が格子になってい流だけなので少し寒い&外の音が聞こえるくらいです。6Fなのが良かったのかあまり音は五月蝿く聞こえなかったです(笑)
トイレ&シャワー
トイレは流す時に自分で引っ張る形式です。
自転車は1Fの階段横に置かしてもらいました。
宿に荷物を置いたら近くを少し散策に行きました。
まずは河川敷へ
魚を獲っています。結構大量に獲れてました^^
漁をしている横ではみんなで集まって踊っています(笑)
子供が遊んでいたり
平和ですね。
街の方にも行きましょう。
すると店をオープンニングイベントで店員が店先で踊っていました。
踊ってる時も面白かったですが、踊り終わった後に何事も無く店内に戻って行く姿が凄くシュールでした。
こんなところに原宿が。
夕食は大拝面12元。あっさりしたスープにジューシーな揚げた鶏肉が丁度良く美味しかったです^^
夕食を食べて帰ったあと、ちょっとしたトラブルがありました(完全に自作自演ですが)。
シャワーを浴びたんですがその際に部屋に鍵を置いたまま扉を閉めてしまいまして・・・
扉があまりに古くてロック式だと思っていませんでした。(言い訳①)
実際は外から開ける時に鍵を刺してノブを回すタイプだったんですが気づきませんでした。
6Fに誰もいないからと油断してました。(言い訳②)
その結果、部屋に入れない事態に陥りました(^_^;)
宿には他に人が居ないので(居ても誰が関係者か分かりませんが)宿の交渉をしたお姉さんを探しに街へ行きます。
おそらく交渉した場所の近くにいると思い近くを探していると・・・
発見!!!
すぐに鍵を部屋に忘れたことをジェスチャーで伝えます(^^;;
するとお姉さんはお母さんに電話したらしく、『戻ってお母さんに鍵を開けてもらって!』と言っているみたいなので宿に戻ることに。
戻るとお母さんが鍵を持って部屋の前まで来てくれており、無事扉を開けてもらいました。
結構マジで焦りました。
宿について6Fは荷物の上げ下げキツイとか窓が開けっ放しで寒いとかウルサイから50元でも少し高いなぁとか思ってたけど迷惑かけちゃって何も言えないっす(^◇^;)
今日の移動中に頂いたお酒とレッドブル。初めて会ったばかりの良く知らない外国人に色々良くして頂いて本当にありがとうございます。
今日は宿に着くまでゲームのダンジョンみたいなとこを歩きリアルRPG(ドラ○エとか)見たいでドキドキして楽しかったです((((o゚▽゚)o))) ドキドキ♪
ドラ○エとかって街の宿に絶対泊まれるし交渉しなくて良いから楽だよな〜(進むにつれて宿代上がるけど。。。)。
こっちはモンスター出ない分良いけど。でも盗賊とか暴漢はリアルにも居るしなぁ・・・
なんて考えながら就寝(ρω-。)ノZzz…