【787日目】フランス南部、続くリゾートエリアは走り抜ける

2020年1月8日:フランス(Nice)

昨日夜に到着したニースのキャンプ場

シャワーやwifiなどの施設は勿論、オーナーや他のお客さん達も良い人でとても居心地が良いキャンプ場。

もう1泊するかとても悩みましたが先へ進むことにします。

(こういう時っていつもは延泊するんですが、珍しく出発した自分を褒めてやりたいですw)

キャンプ場で飼われているワンちゃんにもお別れ(^^)/~~~

ニースへ来る自転車乗りの人がいたら是非こちらのキャンプ場をご利用ください!

アンティーブという町に入った際に最短ルートで行く道と半島のように突き出たところを遠回りするルートがあり、後者を選択したんですが、そこまで景色が綺麗でもなくさらにアップダウンが多いルートでした(^◇^;)

後悔は無いんですが、20キロほど余分に走ったのにこれかと言った感じ。

後悔はしてません・・・

フランスに入ってから通る町はどこもリゾート的な感じがあり、貧乏旅には場違いな感じになります。

そのためか、他の国の時のように町を見て周るうようなことが減った気がします。

ここではエネルギーチャージだけして町を出ます。

昼過ぎに映画祭でも有名なカンヌに到着してけど、ここも早々に走り抜ける。

カンヌを出て1時間ほど走ったところから登りに入った。

登り坂を走っていると、対岸の町に大きな靄のようなものが広がっていてとても気になった。

これが何だったのか未だに分からないんですが、何だったのでしょうか???

靄が気になりつつも只管登っていきます。

走る時は山側を走っているんですが、それだと景色がツマラナイので車がいない時に海の景色を見るために反対側へ行って休憩。

延々と続くアップダウンに嫌気が差してきた頃、自分が走っている道の山肌の色がさっきまで走っていた場所と明らかに違うことに気付きました。

海沿いにあった廃墟から辺りを見ると赤土のような岩肌が剥き出すエリアが広がっていた。

ヨーロッパを走り出して以降、こんな景色は見たことがなかった。

フランスというより、オーストラリアやアメリカを思わせる景色に久しぶりに新鮮な気持ちになりました^^

(あくまで個人的感想です)

日が沈む頃、ル・ドラモンという町に入った。

今日は町が殆ど途切れず続くため、テントを張る場所が中々見つからなくて困る^^;

結局、ル・ドラモンの出口にあった遊園地近くの林でこっそりテント泊

《今日のルート》

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