海外へ長期で行く方は海外保険に加入する方が多いと思います。
僕も今回色々調べて加入をしたのでその情報を参考に載せておきます。
短期旅行(3ヶ月以内)の場合はクレジットカードの自動付帯保険でなんとかなるので今まであまり気にしなかったんですが、ちゃんと海外保険に加入しようとすると支払う金額がどこも高い(ノ◇≦。)
特にここ最近値段がどんどん上がってきていますねorz
各社海外保険の補償項目で主にチェックしたのは以下の項目です。
事故による怪我で死亡した場合、もしくは怪我による後遺傷害があった場合
病気による死亡の場合
病気で病院にかかった場合、入院した際に親族が駆けつける場合
怪我をさせてしまって賠償責任を求められた場合
携行品が盗まれた場合
搭乗予定の飛行機が遅延したことでホテルに延泊することになった場合
ネットで世界一周などの長期旅行時の海外保険のおすすめで検索すると以下のような会社をよく目にします。
上記の①はここ数年で値段が高騰し、1年の保険契約だと15万円を超えてきます。
②は①に比べて安いのですが保険加入に関して確認したところ下記のような注意事項が記載されていました。
僕の今回のルートだとミャンマーで31日を超える可能性やキューバに渡航する可能性があるがあるため②は選択肢から外れました。
③はホームページ上に記載されている保険料を見ると1年契約でも20万円以上のため却下。ただ相談したらもっと保険の補償項目をピンポイントにして安くできるのかもしれません。今回はそこまで問い合わせしなかったので情報がありません。。。
上記の中だと安いところはルート上申し込めない。残った所は高い。
じゃあ、一体どこで加入したかというと色々調べた結果、”保険デザインパートナーズ”という保険代理店経由で契約をしました。
なぜ、”保険デザインパートナーズ”かというと保険料が安い!
そしてAIUのように渡航先で引っかからなかったからです。
安さの理由としては保険の補償項目を個別にカスタマイズ出来ることで自分が不要だと思う補償項目の金額を下げることで支払う保険料が安くなります。
僕の契約した1年間の補償金額は下記のようになっています。
補償項目 | 保険金額・支払限度額 |
傷害死亡 | 10万円 |
傷害後遺障害 | 10万円 |
治療・救援費用 | 1000万円 |
疾病死亡 | 10万円 |
賠償責任 | 1億円 |
携行品損害 | 30万円 |
航空機寄託手荷物遅延費用 | 10万円 |
航空機遅延費用 | 2万円 |
傷害死亡、傷害後遺障害、疾病死亡が普通の保険より極めて低くなっています。
これは僕自身が元々日本で生命保険に加入しているため追加で保険をかける必要がないからです。こうして不要な項目を減らすことで保険料全体の支払金額を下げることができます。
上記の契約で年間14万弱です。今後、海外に長期で行かれる方の参考になりましたら幸いです。