2019年4月1日〜6日:チリ(アタカマ)
チリのアタカマに到着し、ここで少し静養して先のことを考えようと思う。
町の中心からは少し離れた宿でのんびり過ごします。
昼間、体調が良い時は町を散歩
アタカマはチリとボリビアとの国境近くの町。それ以外にもアタカマ砂漠を使ったアクティビティ(砂漠を車で周り星空を見たりマウンテンバイクで走ったり、ウユニ塩湖まで行ったり等の各種ツアーがある)が多くツーリストが多集まっている。
そのため、日中帯も夜も結構な人で町が賑わっている。
ただ、昼間は暑いので若干人は少ない。
僕も他のツーリストと同じくカフェの日陰になっているテラスで優雅にティータイム🫖🍰
というか体調が回復しきらず普通の食事が出来ない(^◇^;)
先日まで毎日砂漠の中を必死に進んでいたのと優雅に椅子に座ってチャイを飲んでいることのギャップに慣れない…
もう自転車に乗りたくないくらい楽だw
アタカマ滞在期間は特にアクティビティに参加する気も起きない(体力も金もない)ので、のんびり町を散策する日々だった。
教会に行ってみたり
路地を歩いたり
寝ている犬を観察したり
僕もこの犬達とほとんど変わらない生活してるなw
そういえば、
アタカマに着いた日に改めて病院に行き、そこで処方された薬を毎日飲んでますが、
熱は大分下がったんですが、体力は全然回復しない。。。
数十秒歩くととてつもない疲労感で休まないと歩けない。
そして、一番辛いのが夜寝ると酷い寒気に襲われ凍えてしまう。
皆が半袖で寝ているのに僕はダウンジャケットを着ても凍えている😥
そのため、夜中に2、3回ホットシャワーを浴びないと耐えられない日々が続いた。
砂漠の町なので水はとても貴重なのは分かっていて気が引けましたが、宿のオーナーにも事情を話して何回もシャワーを浴びることは了承してくれました。(初日に病院を紹介してくれたのもオーナーなので感謝しかない)
まともな食事が取れないので、毎日アイスやケーキを食べていた。あとはヨーグルトとバナナ。
同じアイス屋や商店に通っていたので、スタッフとも顔馴染みになりに日本語で名前を書いて欲しいと頼まれたりもした。
夕暮れのアタカマの町は綺麗だった。
ただ、宿が町から少し離れていて真っ暗な道を歩いて帰るのはちょっと怖い^^;
後半は固形物を少しくらい食べれるかチャレンジした。
もっと胃に優しそうなもので試せば良かったが、何故かピザが異様に食べたくなってしまったので仕方がない。
結局、このピザを食べ切るのに2日かかったけど・・・
宿に置かせてもらっていた自転車。
いつのまにか洗濯物が置かれていたりと置物と化していた。
アタカマに滞在して数日
思っていたより体調が回復してこないのはアタカマの標高が2500mくらいあり、まぁまぁ標高が高いせいかもしれない。。。
もっと標高を落とさないと体調が戻らないのかな?
ちょっと体調の様子を見て、長時間のバスに耐えれそうならチリの首都サンティアゴまでバスで移動し標高を下げようと思います。