2019年6月18日:アルゼンチン(エル・カラファテ)
今日はプエルトモレノ氷河のツアーへ参加するため、まだ日が登る前の暗いなか集合場所へ向かう。
集合場所からはツアーの車に乗り込み他のツアー客と一緒に向かう。
車の中ではスタッフの女性が冗談を入れながら説明をしてくれているのか、他のお客さん達は盛り上がっていた。
こういう時にスペイン語がもっと出来たらなぁとちょっと残念に思う。
途中の小休憩。
ちょうど日の出の時間と重なり想定外の良い景色が見ることが出来た♫
町からまだそんなに離れていない場所でこんな景色が見れるとは。
氷河以外にも良い景気が見れるなんとも贅沢なツアーになった。
氷河のあ国立公園に到着し、ツアースタッフの女性がツアー客分のチケットを購入して配ってくれました。
配られたチケット。
これを持ってボートに乗り込みます。
遠くからその大きさが分かるプエルト・モレノ氷河。
これからボートで近くまで寄ります。
いさ、氷河へ
氷河に近づき、そこから少し氷河に沿って移動して行きます。
氷河近くには氷河から崩れた小さな欠片(と言っても十分大きいけど)が数多く流れています。
高さもかなりあるんですが、写真では伝わらないのが残念。
ボートのツアー後には公園内にある展望台へ。
公園何はかなり長い遊歩道があり、その途中途中に展望台がある。
展望台によってはかなり近い位置で氷河を見ることができ、たまに崩れ落ちる氷河を間近で見ることが出来ます。
氷河が落ちた時に水飛沫が飛んでくるなんてこともあります^^;
氷河は横にも広いけど、奥も先が見えないくらい遠い。
そして、この辺りに来てからずっとゴロゴロと雷のような音が鳴っているんですが、これは氷河が動いている音。
(曇っているのもあって最初は本当に雷が鳴っているのかと思った)
氷河は今でも成長していてこちら側の氷河はたまに崩れているけど、それ以上に氷河の奥から新しい氷河が生まれている。
自然という本来大きな生き物がそこにいることを実感させられました。
観光用のボートと比較すると少しは大きさが分かるかな?
氷河のある湖はとても大きくて氷河ないエリアの景色もとても綺麗だった。
最後にもう一度氷河を眺めて集合場所へ向かいます。
ツアーだと1時間くらい滞在したと思うけど、もう少し見ていたかったなぁ。
氷河を展望台で見ていたら急に声をかけられて驚きました。
先日、エルチャルテンとエルカラファテの間でヒッチハイクをしていた時に止まってくれた車の1台でご家族で旅行されている方達なんですが、偶然にも彼らも氷河のツアーに来ていた。
ご家族で車はいっぱいだったので乗せてもらえることは出来なかったんですが、あの後、無事にエルカラファテに辿り着けたことを話すととても喜んでくれた♫
絶景と偶然の再会などとても満足の行くツアーだったな。
もう暫くエルカラファテを拠点に観光する日々が続きます!