【589日〜590日目】雪と氷のフィッツロイトレッキング

2019年6月23日〜24日:アルゼンチン(エル・チャルテン

昨晩は天気予報通り強い雨が降っていたけど早朝に起きてみると雨は止んでいた。

今は止んでいても山の天気はすぐに変わる。

天気が悪くなりそうだったらすぐに戻ってくると決めて出発。

暗い中、月明かりを頼りに進んでいきます。

(一応、ライトは持ってきたけど使わなくてもギリ見えるくらい月明かりが明るい)

月明かりの中の行動ってなんかワクワクしてきます♫

野生の本能?

フィッツロイが見えるところまで行く途中も景色が綺麗。

ちょくちょく立ち止まってしまいって進まない^^;

進んでいると徐々に日が昇り明るくなってきた。

開けた場所にでると遠くにフィッツロイが見えた。

山肌に朝陽が当たってとても綺麗。

フィッツロイの上にはさっきまで道を照らしてくれていた月もまだ見える。

綺麗すぎて何枚も写真を撮ってしまうw

もう満足しちゃってますが先へ進みます。

元々湿地帯だったであろうエリアに来てから急に寒さが強くなった。

フィッツロイの近くが雪に覆われているのが見えるし、なにより地面が凍っている場所が増えてきた。

凍った地面が続くので転倒に気をつけながら進みます。

途中、この辺りの動物に関する看板が幾つか出てきたんですが、肉食系がいるとは聞いていない・・・

まあこの寒さだと出会うことはないだろうし、プーマなんて出会えたら寧ろラッキーではある。

フィッツロイの近くまで行くルートの最終登坂。

地面が凍り付いていてヤバい(゚o゚;;

途中まで登ってきたけど、さすがにこれ以上は危ないと思い下山します。

フィッツロイを間近で見ることは出来なかったけど少し離れたところからも見れたので満足はしています。

下山時に見える景色も綺麗

途中、避難小屋に休憩で立ち寄ると可愛い先客が🐥

帰り道に少し別ルートの方にも行ってみることに。

そちらには氷河と氷河の溶けた水で出来た湖があった。

先日のプエルトモレノとは違った迫力がこちらにもあって、寄り道してみて良かった♫

宿に戻って疲れを取るために夕食はステーキ🥩

(スタッフの方がチンチョンチャンと言ってくるのに苛ついらが・・・)

翌日、バスが昼過ぎなので時間に余裕があるためもう一度フィッツロイを見に行くことに。

何度見ても綺麗🗻

フクロウ?ミミヅク?

周辺の木々と一体化していて大分近づくまで気づかなかった。

昨日は氷った道の上を歩いたが昨晩から朝にかけて強く雪が降ったので今日は雪道に変わっていた。

フィッツロイへの登坂も雪がかなり積もっていて昨日と景色が一変している。

昨日見た景色も広範囲で白くなっている。

バスの時間もあるので雪道を歩いてエルチャルテンの町へ戻ります。

エルチャルテンからはバスに乗って数日ぶりにエルカラファテへ戻ります。

なんだろうエルチャルテンに戻った時の落ち着く感じは、、、そこまで長く居た訳ではないけどホーム感がある。

夕食はは初日に行ったレストランでご褒美ステーキとビール♫

いやぁ、美味い👍
(アルゼンチンは牛肉が安いと聞いていたけど、観光地のスーパーやレストランだと全然安くない気が・・・)

少し休んだらウシュアイアに向けて出発しますねか!

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