【597日目】東の町:リオガレゴスに到着

2019年7月1日:アルゼンチン(Las Horquetas

昨日はレストランと宿を経営しているところに宿泊し、宿のオーナーやスタッフの方達と楽しい時間を過ごせた。

ゆっくり朝食を食べて出発する頃には日も昇り始めていた。

昨日の夕方頃から降っていた雪は夜の間に止んだらしく、今朝の朝日で昨日積もった雪もいつの間にか溶けていた。

昨日宿泊したレストラン&宿

昨日と違って今日は天気が良い♪

それだけで精神的にも肉体的にもかなり楽になります。

出発してから暫くは登りが続くので、坂を登りながら体を温めていきます。

登り終わると平地が続き、いつもの見慣れた景色が続く。

エル・カラファテを🛫して以降、リオ・ガレゴスを目指しているんですが今日中には着けそうかな?

途中、大きめの丘があり日陰が続くエリアに入った。

日陰は気温が一気に下がってくるので辛い。日向と日陰での気温のギャップが大きすぎる・・・

丘の上の展望台に行ってみようと思ったんですが、通路が凍っていて登れそうになくて断念。

上から降りてくる時は滑って降りれそうで楽しそうなんですがね^^

この辺りの川もかなり凍っていて、視覚からも気温の低さを感じます。

川の近くに数件の家が建ち並んだ小さな集落があったんですが、この寒さからか誰も外に出ていない。

もし商店とかあれば補給or暖を取りたかったんですが、そういったお店も見た感じ皆無。

寒いし、先を急ぐことにします。

小さな集落を過ぎて暫くすると道が緩い下り坂且つ気温が徐々に上がってきて自転車のスピードも上がっていきます。

寒い地域を旅していて身についたスキルの1つとして、人が住んでいる場所の手前10キロくらいでこの先に町や集落があることを感知できるようになった。

人が住んでいると周囲の地熱などが若干高くなっているので、そういった変化を体が感知するw

日が暮れた頃にリオ・ゴレゴスに遂に到着。

暗い中で宿を探すのは苦労する。

視界が悪いため、光っている看板ならまだしも文字で書いているだけの看板は少し距離が離れていると見つけれない・・・

今回も宿の看板を見つけるだけでも苦労した。さらにやっと見つけたと思って行くとこの時期は営業していないor満室。

そういったことが3件ほど続き、なんとか宿を見つけることができた。

エル・カラファテを出発して4日、やっと東のリオ・ガレゴスに到着した。

南アメリカの大陸を走行するのも後少し。

アメリカ大陸最南端の地ウシュアイアは実際は大陸と繋がっておらずフエゴ島という大きな島にあるので、リオ・ガレゴスから少し南下したところから船で渡ることになります。

もう少しで南米の旅が終わると思うと少し寂しいな(^◇^;)

《今日のルート》

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