【598〜600日目】久しぶりの町でのんびり

2019年7月2日〜4日:アルゼンチン(リオ・ガジェゴス

昨日、リオ・ガジェゴスに到着。

ここ数日は厳しい寒さに打ちのめされたので少しこの町で休みたい。(主にメンタルの回復のため)

宿は朝食付きだったのでセルフでパンを焼き、コーヒーを頂く。

朝からのんびりコーヒーとパン、これだけで本当に贅沢だと感じる^^

町を少し散策しに行ってみます。

まず見たかったのはこれ。

大西洋側の海!

本来はユーラシア大陸を横断した後に再度見るはずだった大西洋。

色々ルート変更があり、まさかの旅最初の大西洋がこことなるとは思ってもいなかった^^;

この後、ポルトガルでもう一度大西洋を見るんだと心に強く思いながら大西洋を眺めた。

海沿いを歩いていると大きなオブジェが幾つかあったので立ち寄ってみました。

原住民と大航海時代に訪れたスペイン人の絵かな?

軍の飛行機も幾つか飾られていた。

寒さに耐えれず少し散歩したら町の中心に戻ってきましたw

温かいものが欲しくてカフェへ避難。

カフェで温まったらもう一度町を散歩

この辺りでは大きな町ですが、なんで周囲に大きな町も無いこういった場所に町があるのか?

何か有名な産業があるのか?

昔の偉人の銅像

う〜ん、町の歴史が気になる・・・

あとで、宿のスタッフの子(地元の学生)に聞いたんですが、昔イギリスと戦争(フォークランド戦争)した時から軍の基地があったり、リオ・ガジェゴスのあるサンタクルス州の州都になっていることからこの周辺ではこの町が重要な都市として発展しているようです。

他にも貨物電車も走っているので物資が重要なパタゴニア南部としてはアルゼンチンの他都市から空路+陸路で大量の物資を運んでこれるのでかなり重要な都市っぽいですね。

そういった町のことを勉強しつつ、この町で一番やらなきゃいけないことをやりましょう!

以前、自転車のリアディレイラーのプーリーが壊れてしまいエル・カラファテで部品を交換しましたが、それ以外にも結構自転車にガタが来ているんですよね。

特に後輪のホイールのスポーク。

アウストラル街道を走行中に2本折れてしまっていた。

スポークが折れるとタイヤが真っ直ぐ回らなくなる。そうなるとブレーキや自転車のフレームに干渉したりして走れなくなってしまう。

今のところ他のスポークのテンションを調整してブレーキ等に干渉しないでなんとか走ってきたけど、直せるなら早く直しておきました。

宿から数キロのところにある自転車ショップへ。

修理の依頼は快く引き受けてくれ、昼過ぎに依頼して夕方に引き取ることに。

今までも多くの自転車乗りが訪れたことがあるみたいで、僕の旅の話やオーナー自身が自転車で行った旅の話など盛り上がりました^^

これでウシュアイアまで万全で行けるはず!

自転車の修理も無事に済み、これでいつでも出発できる。

と思い、夕食をレストランで食べて宿に帰ろうと外に出ると

強い雪が降っている❄️

直近の天気予報を確認すると1週間くらい雪予報。

そして、最高気温がずっとー3℃以下なんですけど(・_・;

出発したくない。もう寒いの嫌なんですけど・・・どうしよう

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