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最後に更新してから、どのくらい経ったのかな???
久しぶりに更新しますw
と言うのも冬にまた旅関係のイベントを行う予定なので、最近、また旅について色々振り返っています。
そのついでに、不定期ですがまたブログを書いていこうかと思います。
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2018年8月7日〜8月9日:キルギス(ビシュケク)
数日前から、『どこか旅人があまり行っていない場所に行ってみたいね』
なんて話しを八朔さん、カズさんとしていました。
宿のオーナーにも相談し、ビシュケクから少し離れたところに多くの花が綺麗に咲いてる場所があることを教えてもらい、3人でそこに行ってみることにしました!
朝、ビシュケクのバスターミナルからいつもの乗り合いに乗って、目的の場所近くまで移動します。
バスに乗ること2時間ほど、トクマクの街を通り過ぎドンドン人が居ない山の中に進んでいきます。
ある程度行ったところで、
運ちゃん(´・ω・`):これ以上進むなら追加料金払ってや
僕ら(Θωθ):じゃあ、降りてあるきますわ
ということで、何もない場所でバスから降りて3人で歩いて行くことに トコトコ(((((*´・ω・)
歩いても何も無い・・・
景色もあまり綺麗じゃ無い・・・
そして、3人はお互い気付いていたことを口に出す。
(Θωθ):ここって、目的地と方向間違ってるよね
(・ω・):ここって、目的地と方向間違ってるよね
(・ε・。):ここって、目的地と方向間違ってるよね
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・
途中、なんとなく皆気付いていた。
本当はもう少し早くバスを降りて別の道に行くのが正しかった。
もう、どうしようもないので予定を変えて、このまま進んでみることになった。
(念のため、地図を見るとこの先に小さな街があるようなのでそこまでは行って見ることにした。)
数キロ先にある街を目指してまた歩き出す一行
歩くのに疲れ果てたころ、後ろから一台のトラックが向かってきたので、すかさずヒッチハイク。
無事、この先の街まで乗せてもらうことに(≧∇≦)
街に着くと、運ちゃんが商店も案内してくれた。
看板も無い建物の中へ
真っ暗な中、階段を上って行く
その中の一室が商店になっていた。
商店で少し食べ物や飲み物を補給。
商店でビールも買ったんだけど、ヒッチハイク代ということで運ちゃんにビールは持って行かれた(^_^;)
まぁ、この国のヒッチハイクは基本有料なので仕方ないっすねw
何て言うか、街の雰囲気はかなり寂れていて暗い感じ。
山奥だし、仕方ないのかな(´・ω・`)
こんなところに外国人が来ることは無いからか、街の子供たちがちょくちょく声をかけてくれる。
街の雰囲気は暗いけど、子供の笑顔に癒されます( *¯ ꒳¯*)
街の入り口まで行くと昔使ってたと思われるトロッコや工場跡があった。
こういうの見るとちょっとテンション上がります(o´艸`)
街を後にし、少し離れたところでキャンプが出来そうな場所を探しに行きます。
ちなみにこれが街の名前:AK-TUZ
道路から少し離れた場所を散策するも、虫が多くて中々良さげは場所が見つからない。
あれ???
このマーク(一番右側)って、ヤバイやつじゃない。なんでこんなとこにあるの(。´・ω・)?
よく分からんけど、この辺ならメインの道路から少し離れてて人が来そうにないので、ここでテント泊することにします⛺️
テントは3人で寝れる大きなものを宿のオーナーから借りて来ました。
夕食は僕の持って来てガソリンバーナーを使って、ラーメンやリゾットを作り皆でシェア🍚
翌朝、歩いて昨日来た道を戻って行きます。
すぐに後ろから来た車が停まってくれトクマクまで乗せてくれることに(*´▽`人)
1時間ほどでトクマク到着!
車に乗る前に皆で記念撮影。写真撮るときはキメ顔のおっちゃん。
車内ではめっちゃ陽気なおっちゃんでした(´∀`*)
日本人を乗せたってことを友人たちに話したいって言ってました。
そんなこんなで、ただ道に迷ってよく分かんない街に行き、街外れでキャンプして帰ってくるだけのトリップ。
それでも久しぶりにビシュケク以外の場所に行ったので、とても新鮮でした。
※宿に戻ってからの話
宿の奧さんに『道に迷った結果、AK-TUZに行って来たよw』って言うと、
奧さんは驚いた顔で『そこウランだよ!ウラン!!!』
街について説明してもらいましたが、旧ソ連時代にウランの採掘をしていた街らしいです。
街にあった工場やトロッコはウランの採掘や運び出すためのものだったようです。
そりゃぁ、街の近くに核のマークがある訳だ(´Д`ι)
被曝してない不安。。。