2018年3月6日:タイ(コンケーン〜ウドーンターニー)
一応、今日コンケーンを出発しようと思う。
ビザの期限を考えるともう1、2日ゆっくりしてもギリ間に合うんですが、少し余裕を持って行きたいのと旅全体の予定だと少し遅れてるので急ぎたい気持ちもある。
朝食を食べ、出発の準備をしているとカフェ(宿)前に料理人やカメラマンなど集まり、調理道具も続々と準備されてきて何か始まるようだ。
どこかのお店の出張サービスの広告写真の撮影でした。
撮影といってもちゃんと料理は作るのでご相伴にあやかった😄
簡易的な調理器具しかなかったので凝ったものではないが、スープもフライドライスも美味しかった♫
今日、出発するか本当に悩みますr(-◎ω◎-) 考え中….
楽しすぎる!!!
でも、ここは心を鬼にして出発することにします(`・ω・´)キリッ
オーナーにも出発することを伝え、オーナー家族に挨拶と併せて糸を繋いでもらいます。
本当に素敵な家族でした(⌒▽⌒)
ちなみにご夫婦はかなりん高学歴なんですが、学校での勉強方針や目的などに疑問をもち自分の本当にやりたいこと、幸せとは何だろう?と考えた末に普通に就職せずカフェを経営することにしたそうです。(大企業で働けたみたいですが辞退したみたい)
さらに、子供たちを自分たちで教育したいということで学校にはあまり積極的に通わせることはしないで一緒に暮らす中で色々教えているようです。これには人それぞれの考え方で賛否がありそうですが、家族みんなが幸せそうなこの家族を見ているとこの家族ではこれが正解なんだと思いました^^
そして、餞別まで頂いてしまい、出発する際には奥さんから
「ここはあなたの家だからまた帰ってきてね!」
と。とても有り難いことにコンケーンに2つも帰る家が出来てしまった。今回の旅が終わったら必ずコンケーンに戻っきます^^
いよいよ出発!
この時点でも名残惜しい。。。
こんなに出発したく無いと思うったのは初めてだった。
でももう後戻りは出来ない。
寂しいけど出発します。゚(゚´Д`゚)゚。
出発したら寂しさを噛み締めながら目一杯ペダルを回して行きます!
少しでも気持ちを紛らわすために
夕方には市街地へ突入。
到着したのはウドーンターニー、タイの東北部で一番大きな町です。
宿を見つけチェックインしたら、夕食や町散策のため近くのショッピングモールへ行ってみました。
モールの前には屋台が広がっていて食事には困りませんでした。
モールにはユニクロやラーメン屋が数件入っていたりして、もはや日本と変わりません。
こんなものまでタイの田舎で売ってるとは驚きです(゚Д゚ノ)ノ
屋台で見つけてちょっと欲しくなったw
宿に帰って今後の予定を再確認。
ここからはラオスとの国境の町ノーンカーイまで1日で辿り着けるので2日あればラオスに入れる。
まだビザ期限に数日余裕があるのでこの町にもう一泊して色々散策してみようか。。。
結局どうするか決まらないまま寝ることにして、明日の朝に再度考えることにする。
《今日のルート》