2018年7月27日:キルギス(タシュラバット)
※ビシュケクを離れチャタルクル湖トリップ中
朝、目を覚ましユルタ近くを散歩した。
誰もいない広大なエリアを一人歩くのは気持ちいけどどこか寂しい気持ちもある。
高地特有の空気の薄さや冷たく強い風がより一層そういった気持ちを強めてくる気がする。
1時間ほど散歩して戻ると丁度朝食の時間になっており、宿泊したユルタの娘さんと一緒に朝食タイム🍽
出発まではまだ時間があるのでまたユルタ近くをブラブラします🚶♂️
昨日乗ってきた馬の蹄を付け直していたので見学(<I>ω<I>)ジー
途中、蹄を固定する釘が上手く刺さらなくて馬が暴れることが数回ありながらなんとか付け替えが終わった。
馬の準備が終わった後、ユルタに宿泊料を支払いタシュラバットへの帰路へ。
昨日は疲れ腰の痛みで馬に乗っているのがやっとだったのでこの辺りの写真を全く撮れなかったので帰り道で撮れて良かったε=( ̄o ̄;A)フゥ
泊まったユルタから近かったらこの岩場を探索したかった!
小高い丘に登るとチャタルクル湖と昨日泊まったユルタが遠く見えた。
ここから先の道がやばい(^◇^;)
昨日も大変だったけど登りの今日の方がより厳しい道になるのは覚悟していた。
けど、想像以上だったwww
坂がとても急かつ足場がとても緩い砂利のため馬が足を踏ん張れない。
そのため後ろに落ちそうになり、馬が暴れたりビビって登らなくなる😅
ガイドのおっちゃんが何度も馬に鞭を入れ、なんとか登って行った。
ようやく頂上に到着。
ここまでの道はマジで生きた心地がしなかった(・_・;
頂上では別のツアーグループと遭遇。
そちらのグループのガイドは少し日本語が話てノリも良かった^^
ゆっくり進んで行きます。
難所を全てクリアし、あとはノンビリ馬に乗ってるだけ♪
この辺からは景色を楽しむ余裕が出てくる。
ついにタシュラバットへ帰還。
1泊2日だったけど、めっちゃ久しぶりに帰ってきた気がする😁
帰ってきて早々、標高3000m越えの場所でサッカーwww
マジやばかった。ちょっと走るだけで息が切れて死にそう(^◇^;)
タシュラバットからはナリンまではタシュラバットでお世話になっていた家族の車に乗せていってもらうことに^^/
疲れているし先日の落馬で背中や腰が今だに痛いのでナリンで一泊するか悩んだんですが、
ナリンのバス停で降ろしてもらったら、丁度乗り合いバスの運ちゃんがあと一人乗客が決まったら出発するっていうので、そのままビシュケクへ帰ることにしました。
車内では英語が喋れるキルギス青年が通訳となって、キルギス人のおっちゃん達から色々質問攻めにあった😅
疲れてたから寝たかったけど、地元の人と話すのは面白いのでこれも良い思い出。
夜行バスとは違い、乗合バスの場合は乗客の要望に柔軟に対応するため予定通りに帰れないwww
途中、馬乳酒の美味しい露店に立ち寄ってお土産買ったり、モスクにお祈りに行ったりと寄り道が多発🤣
そのせいで時間が遅れると思ったら運ちゃんが車をぶっ飛ばして(時速150キロで飛ばすからマジ怖い。しかも携帯つつきながらの脇見運転だから怖さ倍増)リカバリーをする。
そして、終いには警察のネズミ捕りに引っかかり罰金www
夜10時頃にビシュケクに着き、久しぶりのサクラゲストハウス へ。
オーナーのご好意で今日から数日はドミトリーの値段でシングルの部屋に泊まらせてもらえることに!
疲れてるんでマジ有難い!
ここから数日は回復に当てます^^/